2022年6月30日発売予定のモンスターハンターライズ:サンブレイクの情報まとめになります。
新情報が追加され次第更新していきます。
システム
ヒットエフェクトの設定
オプション設定でヒットエフェクト系の表示が変更できるようになっています。
ヒットエフェクトとは会心や属性攻撃発生時のエフェクトのことで、画面の見やすさが向上します。
他のプレイヤーのエフェクトが自分のエフェクトと混じってしまい、しっかり弱点に当てて会心が発生しているかどうか分からなくなってしまう場合が多いと思います。
その場合、設定でプレイヤー以外のヒットエフェクトを少なく表示、または無くすことによって、自分のエフェクトがはっきりと見えるようになり、かなり見やすくなると思います。
アイテムポーチとショートカット
アイテムポーチとショートカットの連動も追加され、狩り中の快適さが更に増します。
アクション
壁走り
これまで、壁を走るためには翔蟲やガルクからの飛び移りなど一定のアクションを挟まないと駄目でした。
サンブレイクでは壁に向かって走るだけで登れるように変更されています。
また設定画面から「ON/OFF/戦闘中のみOFF」に変更可能となっており、戦闘中に間違って壁を登ってしまう事故などを防ぐこともできます。
鉄蟲糸技
鉄蟲糸技は各武器に追加が決まっており、具体的なアクションは現時点では不明です。
中にはモンスターハンターダブルクロスの狩技と似た動きのものもあり、実際にプレイする時が楽しみな要素の一つとなっています。
疾替え
疾替えとは、戦闘中に鉄蟲糸技を入れ替えられる技。
例えば太刀の場合、桜花鉄蟲気刃斬と飛翔蹴りは入れ替え対象でした。
戦闘中に疾替えを使用することにより、鉄蟲糸技を入れ替える事ができます。
太刀の場合は、練気ゲージが溜めやすくなり強化されたと言ってもいいでしょう。
疾替えの設定方法は、事前に登録しておくことでいろいろな組み合わせが試せるようです。
疾替えの書【朱】と疾替えの書【蒼】の2つに自分好みの入れ替え技をセットし、疾替えを行うことで【朱】→【蒼】→【朱】…と使用できる入れ替え技の変更が可能となります。
先駆け
疾替え後に派生できる専用アクションで、任意の方向に素早く移動して、攻撃回避や間合いの調整などに活用ができるようです。
モンスター
爵銀龍(しゃくぎんりゅう)「メル・ゼナ」
モンスターハンターライズ:サンブレイクのパッケージモンスターで、他のモンスターから精気を奪い取るため夜の闇に紛れて行動するのが特徴。
精気を集めると凶暴な本性が現れるとのこと。
また、メル・ゼナの一部の攻撃には「劫血(ごうけつ)やられ」が発生するものがある。
「劫血やられ」とは、自然回復力がなくなり、体力は徐々に減り、回復アイテム使用時の回復量減少とかなりピンチな状態やられとなっている。
そのかわり、モンスターに攻撃を与えることにより、与えたダメージに応じて体力が回復する効果を得られる。
わかりやすく言うと、毒+吸血が同時に発生している状態。
この状態からの回復方法は現時点では不明。
剛纏獣(ごうてんじゅう)「ガランゴルム」
ドボルベルクとウラガンキンとボルボロスを足して割ったような見た目。
爆破+水の属性を持ち合わせ、自身の体液で植物や土砂を体に纏わせてその部位での攻撃を強化する特徴を持ち合わせている。
氷狼竜(ひょうろうりゅう)「ルナガロン」
冷やした空気を全身に巡らせて攻撃を仕掛けてくる。
冷えた空気を纏っているため、長距離の移動や環境の変化に強く生息域は広範囲となっている。
千刃竜(せんじんりゅう)「セルレギオス」
モンスターハンター4Gからの復活モンスター。
全身を纏う鱗は刃となっており、その「刃鱗」を飛ばして攻撃をしてくるのが特徴。
また、モンスターハンターライズでは実装されていなかった「裂傷」が復活しており、ハンターを悩ませること間違いないし。
「裂傷」状態では行動するたびにダメージを受けていき、回復するには特定のアイテムを使用するか、一定時間しゃがむ必要がある。
根強い人気のあるモンスターで、当時はリオレイアがボロボロにされたムービーに衝撃を受けた人も多いハズ。
氷人魚竜(ひょうにんぎょうりゅう)「イソネミクニ亜種」
イソネミクニの亜種で、原種では睡眠属性を持って受け身の攻撃スタイルだったが、氷属性になったことでハンターの属性やられや、素早い攻撃で苦しめられそうな予感がします。
溶翁竜(ようおうりゅう)「オロミドロ亜種」
通常種は地面に潜った際に泥を使用していたが、亜種では溶岩を使用。
地面に潜った際、身体の一部が赤くなる溶熱状態になり溶岩を用いた攻撃を使用してくる。
通常種でもかなり戦いにくいモンスターでしたが、更に厄介になるのは目に見えてます。
この亜種が登場したことにより、ヴォルガノスとアグナコトルは出ない可能性大。
電竜(でんりゅう)「ライゼクス」
モンスターハンタークロスからの復活モンスター
素早い動きで電撃を操るモンスター。
かなり好戦的な性格で、サンブレイクでは翔蟲や鉄蟲糸技を使った駆け引きが楽しめそうな予感がします。
緋天狗獣(あけてんぐじゅう)「ビシュテンゴ亜種」
通常種では果物を投げてきていましたが、亜種では松ぼっくりを大量に投げてくる模様。
更に火炎ブレスも習得し、可燃性の松ぼっくりと組み合わせて攻撃してくるため、かなり厄介な存在になりそうです。
鎌蟹(かまがに)「ショウグンギザミ」
モンスターハンター2(ドス)から登場した古参モンスターが復活。
蟹特有の横歩きから繰り出される大鎌は、リーチも長く間合いを間違えると一撃で餌食になる
また防具には優秀なスキルがついていたこともあり、過去作では人気だった。
小型モンスター「メルクー」
小型モンスターにしてはかなり大きなサイズで、性格は臆病で群れを形成して生活している。
小型モンスター「オルギィ」
おそらく麻痺属性持ち。
狡猾な性格が特徴的で、獲物が弱るのを待ってから襲うようです。
環境生物
変幻翔蟲
紅と金の2種類が生息し、捕まえると下記の効果を得ることができる。
- 共通の効果:操竜待機状態にしやすくなり、翔蟲ゲージの回復速度が上昇
- 変幻翔蟲・紅の追加効果:操竜大技で与えるダメージの増加
- 変幻翔蟲・金の追加効果:操竜攻撃による落とし物の上限数増加
また、捕まえる際はどちらか一方となり、2種類同時に捕まえることはできない。
オニクグツ
大型モンスターに当てると相手に掴まり、糸を引っ張ることによってモンスターを引き寄せることができる。
引き寄せたモンスターを障害物にぶつけることができれば、ダメージ+ダウンが狙え、大きな攻撃チャンスとなる。
イロヅキムシ
壁に設置しモンスターをぶつけると爆発が起き、ダメージを与えることができる。
クイツキガマ
衝撃を受けると体が膨らみ、限界まで達すると強酸性の胃液を放ち大型モンスターすら怯ませる。
盟友クエスト
盟友クエストとは、ストーリーに登場する様々なNPCと狩猟に挑める「シングルプレイ専用」のクエスト。
またシングルプレイでしか入手できないアイテムもあるようで、やりごたえもありそうです。
各盟友には得意とする武器があり、同じ武器で戦える楽しみもありそうです。
また回復や罠、操竜も使用してくれたりマルチでやっている感覚にもなりそうです。
共に戦えるキャラクターはエルガドからは5人、カムラの里からは2人ですが他にもいるようです。
ライズの裏の顔、ヨモギちゃんと同行できるのが楽しみですね。
個人的には加工屋のナカゴと戦ってみたいです。
新マップ
城塞高地
昼と夜ではその姿が一変し、禍々しさすら感じる雰囲気になります。
城砦跡には謎の棺が眠っており、ストーリーでは重要な要素となるようです。
フィールド自体は非常に広大で、古城を中心に、森林エリアや氷雪エリアなどがあるようです。
キャラクター
受付嬢「チッチェ」
エルガドにてクエストカウンターで受付嬢をしている少女。
王国の人物に挨拶をされており、謎の要素を持つ重要なキャラクターになりそう。
王国騎士「フィオレーネ」
王国に所属するハンターで責任感が強く、生真面目な性格。
王国騎士のリーダー的存在で、提督ガレアスと共に王国領を起点とする異変に対し調査隊を率いて立ち向かっている。
提督「ガレアス」
王国の騎士たちをまとめるリーダー。
寡黙だがその威風と確かな統率力で、王国全体からも絶大な信頼を寄せられている。
研究員「バハリ」
天才と名高い竜人族の研究員。
しかし、興味があることに遭遇すると周囲が見えなくなり、突飛な行動に走りがちな変わり者でもある。
加工屋「ミネーレ」
ハモンから鍛冶技術を直々に伝授された王国のお抱え加工屋。
教官「アルロー」
ウツシ教官に変わる教官。
提督ガレアスとは幼なじみ。
雑貨屋「オボロ」
雑貨屋を営む竜人族の男性。
王国騎士「ジェイ」
王国騎士の新人。
いかなる事態にも自慢の筋力で解決しようとする元気いっぱいの脳筋熱血漢。
王国騎士「ルーチカ」
常に冷静で勉強家。
知識が豊富で焦りを見せることが一切ないが、任務に出ると普段とは違う一面が見れるとの噂も。
薬師の「タドリ」
医者として名を知られる竜人族の男性。
薬師としてや、積み重ねてきた経験をもとに騎士たちにアドバイスをしている。
拠点
拠点「エルガド」
古龍「メル・ゼナ」を含むモンスターの異変を調査するため、王国領内の砦跡に気付かれた観測拠点。
交易を行う港町としての側面も持ち、ハンターの狩猟生活に必要な施設がすべて揃っている。
もちろん茶屋も出張しており利用できる。