今回の記事は操竜に関する情報をまとめて紹介していきます。
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はじめに(動画の0:00~)
こちらが今回の記事で紹介する内容をまとめたものになります。
操竜が苦手な方や、まだ分かっていない方への初心者講座から、上級者が覚えておきたいテクニックなどがまとめてあります。
それではどうぞ。
操竜の操作と狙った場所に当てる方法(動画の0:25~)
狙った目標に連続で当てる方法
まず、1度もぶつけていない状態の場合、Rボタンを「押していない場合」はその場に留まります。
この時ターゲットが選択されている場合、カメラはそちらに固定され動かすことができません。
その為、画面に対して行きたい方向とダッシュを入力する必要があります。
この時ターゲットは自動的に切り換わります。
ターゲットの対象は大型モンスターと、操竜をぶつけて効果があるもの。
ターゲットを取る範囲は現在の画面の距離です。
この動きはオプション設定をどんなにいじっても直らず、操竜の難易度を上げています。
その為、ターゲットを外す=動く必要があります。
Rボタンを押し続ける限りはターゲットに向きません。
操竜状態でYボタンを押すと、突進離脱と言って壁やモンスターにぶつけることができます。
壁にぶつかった後はBボタンでダウン回避が可能。
(モンスター同士はダメです)
このダウン回避の動きは翔蟲の所持数分行うことが出来ます。
入力の猶予時間
この時、覚えておきたいのは自動操作と猶予時間。
この画像の時、Bボタンを押した後何も入力していません。
モンスターは約180°自動で旋回し走り続けます。
そして次の入力が許される猶予時間は、ぶつけてから約3秒、方向転換してからは約2秒です。
例えば、ぶつけた後スティック操作をしなくても自動的に進むので、場所によってはYとBだけでもぶつけられます。
ぶつけた時のモンスターが向く方向は決まっており、メル・ゼナの場合は右です。
これを覚えておくと焦らずに入力できます。
失敗する特徴
それでは実際に複数の場所を狙って当てた画像になります。
当てた部分をスクショしてあるのでスティック操作と見比べてください。
こんな感じで入力しています。
必要以外の操作をしていないのでカメラが横向きですが、Rスティックの操作をすれば正面を向けます。
複数の場所に狙って当てるのが苦手な方は、スティック操作の入力が早いかもしれません。
モンスターが反転後、少し動き出したら入力する。
これぐらいの気持ちで大丈夫です。
操竜待機になる仕組みとクールタイムとカテゴリ(動画の3:16~)
3つのカテゴリとクールタイム
操竜待機にする主な方法は3つで、一つ目が武器による攻撃。
鉄蟲糸技やジャンプ攻撃が有効で、ダメージに青白い丸いエフェクトが掛かります。
これが操竜待機にするために必要な蓄積値(操竜蓄積値)で、一定の値がたまると操竜待機になります。
表示されているダメージはあまり関係なく、クグツチグモのように蓄積値が高いものもあります。
またメインモンスターとサブモンスターでは操竜待機にするための蓄積値が違い、サブモンスターは数発で操竜待機になりますが、メインモンスターはかなりの手数が必要になります。
サブモンスターであっても、状態異常(ダウン等)を受け付けない確定モーション。
例えば必殺技中は操竜待機にできません。
この時、残り1の状態まで蓄積は行われます。
蓄積値はマルチ補正の影響を受け、マスタークラスの場合、クグツチグモを使っても一発で操竜待機にはできない場合があります。
また2回目以降、蓄積値による操竜待機にはクールタイムと蓄積値の上昇が発生します。
クールタイムは操竜終了から5分間、この間は蓄積が行われません。
また蓄積値の上昇はかなり高く、武器での攻撃で2回目の操竜待機はかなり困難です。
2つ目の方法が縄張り争い。
大型モンスターが同じエリアにいると発生し、ダメージを受けたモンスターが操竜待機になります。
ただし例外もあり、ダウンや拘束状態の場合は縄張り争いが発生せず、もう一体のモンスターはそのエリアを離れます。
この場合は条件を満たしていないということで、その後同じエリアにいた場合は縄張り争いが発生します。
縄張り争いにもクールタイムが存在し、操竜終了から10分となります。
つまり15分のクエストの場合は2回発生できます。
注意したいのが、縄張り争いはハンターがいなくても発生します。
マップ上で同じエリアにモンスターがいて、両方に目のアイコンが出た場合は注意しましょう。
片方の大型モンスターの動きが止まっていた場合、操竜待機になっていることがほぼ確定します。
三つ目の方法が操竜状態から突進離脱でぶつけた場合。
この方法は縄張り争いと同じカテゴリーで、どちらかを発生させた場合、同じクールタイムの影響を受けます。
つまりこちらも10分のクールタイムの影響が発生します。
こちらの画像が縄張り争い発生後、メル・ゼナが操竜待機。
ヨツミワドウ武器で操竜状態にし、メル・ゼナにぶつけた場合です。
このように、操竜待機を2連続で取ることはできません。
以上の
①武器での蓄積
②縄張り争い
③突進離脱
この3つで操竜待機にできます。
蓄積値の仕組み
いずれもクールタイムが若干違いますが、②と③は共通だと思って大丈夫です。
では①の終了後、すぐに②と③が出来るのか?
答えは「出来ません」
理由としては、①のクールタイムが②と③に影響を与えていると思われ、①のクールタイムである操竜待機状態から5分以上経たないと、②と③の条件が始まらないというものです。
その為、操竜待機2連続というのは不可能です。
逆を言えば時間を調整することにより、短時間で2回操竜というのは可能です。
最速で操竜を2回するには
こちらの画像のタイマーに注目してください。
クエスト開始から1分以内に操竜しています。
その後、10分以内に③を発生させた画像です。
このように短時間で操竜を2回取るためには、①と②か、③のような組み合わせが必要になります。
操竜待機状態の仕組み(動画の6:57~)
次に操竜待機の時間について解説します。
通常は待機時間が15秒ですが、攻撃をした場合、ダメージに応じて時間が減少していきます。
ライズではクナイや爆弾、ボウガンのみ時間の短縮が可能でしたが、サンブレイクではオプションの設定から全武器可能になりました。
補足(動画の7:16~)
操竜状態のマルチのダメージ
操竜状態の場合、モンスターへのダメージは固定ダメージに関係なくすべて1/10になります。
この間に攻撃しても基本的にメリットがないので、体力や斬れ味の回復をするのがオススメです。
サンブレイクでは翔蟲が重要になるので回収するのもありです。
罠と操竜の相性
操竜状態はシビレ罠や落とし穴で解除されるので注意が必要です。
マルチの場合、1回目の操竜が終わってから罠を使用するのがオススメです。
状態異常はどうなるのか
これ以外に操竜待機中は状態異常(スタンや麻痺)にならないものの、蓄積は問題なく行われ残り1の状態になるので、覚えておいて損はありません。
以上が操竜に関する情報でした。
もし操竜について分からない方がいたら、この記事や動画を教えてあげてください。