今回の記事はおだんご食事スキル「砲撃術」の効果を検証していきます。
動画ではボウガンとガンランス、チャージアックスが別になっていますが本記事では全てまとめて掲載してあります。
動画で確認する
ボウガンとスラッシュアックス
チャージアックス
はじめに(動画の0:00~)
スキルの内容
徹甲榴弾の爆発や、ガンランスの砲撃、チャージアックスの榴弾ビンのダメージなどが上昇する。
スキルの詳細
Lv1と2がダメージの上昇
Lv3に関しては少し違和感がある説明文で、Lv2の効果に加えてという不思議な内容です。
Lv4はダメージの上昇+弾の消費をなくしたり、切れ味の消費を軽減する効果がついています。
発動率
発動率は画像の通りで、竹串使用時はおだんご券を使ったとしても下段以外100%になりません。
基本ダメージ確認(動画の0:47~)
全ての装備に砲術Lv3をつけて確認していきます。
こちらが各攻撃の基本ダメージになります。
スキルLv1検証(動画の3:13~)
各武器での検証
食事スキルLv1を付けて、基本ダメージと同じように確認していきます。
上記のような結果になりました。
ここまでをまとめると、上記のようになります。
スキルありの状態で通常型の竜撃砲のダメージが237でしたが、当たった場所の属性肉質の影響で実際は231です。
龍やられ状態で確認
次に龍やられの状態で、食事アリ・ナシの竜撃砲です。
食事なしでは208、食事ありで218で補正は1.05倍です。
この時のダメージの差は10です。
先ほどの火属性なしのダメージが208なので、火属性のみのダメージは12です。
食事有りの231から12を引いた場合219で、先ほどの龍やられの結果218と合いません。
つまり砲撃の火属性部分にも補正が入ります。
では通常の武器種の火属性に補正が入るのか?
答えは入りません。
あくまでボウガンとガンランス専用のスキルです。
Lv1まとめ
ここまでの結果から食事スキルLv1の効果は
ガンランス:砲撃タイプに関係なく1.05倍
ボウガン:1.1倍
補正は砲撃タイプに関係ないことが分かったので、次項から各食事Lvの竜撃砲で確認していきます。
スキルLv2と3検証(動画の7:12~)
上昇する時があるの部分
こちらがLv2とLv3を検証した結果です。
ここで各攻撃の補正が異なることがわかります。
これが冒頭に説明したLv3の効果、「上昇する時がある」の部分だと思います。
Lv2にはそのような効果は書いてありません。
念の為、徹甲榴弾を数十発確認しましたが、すべて154でした。
このことから、ボウガンの打つ弾は別の補正がかかっているものと思われます。
上昇時のダメージと発動率
それではLv3の効果、上昇する時のダメージと確率を算出していきます。
現在の画像はLv3ですが、徹甲榴弾のダメージ161が表示されています。
そしてたまに168が表示されます。
この168が表示されたのは、100発中19回でした。
竜撃弾もダメージの変化が見られ、175+718で1.2倍です。
このときの発動率も20%でした。
ガンランスではスキルなしの65から72と75が確認でき、1.1倍と1.15倍が出ています。
攻撃の発動率は10%と思われます。
Lv3まとめ
食事スキルLv3の結果をまとめると
ガンランス:1.11倍
ボウガン:1.16倍
スキルLv4検証(動画の9:20~)
徹甲榴弾
まず徹甲榴弾から確認してみましたが、Lv3とダメージの補正は同じです。
補正の発動率にも変化はありません。
弾の節約が発動した回数は16回で、「節約された弾=弾の威力」の上昇という関係ではなく、発動率は15〜20%といった所です。
竜撃弾
こちらも威力の上昇はなく、上昇回数も100発中22回でほぼ同じです。
徹甲榴弾との関係を考えると、Lv3と4に関係なく20%と思われます。
弾の節約が発生した回数は10回で、徹甲榴弾も含め弾の節約が発生する確率は10%前後と思われます。
ガンランス
威力の上昇は同じでしたが発動回数に顕著な差が見られ、20%と思われます。
次に切れ味の減少を抑える効果ですが、こちらの画像をご覧ください。
食事スキル無しで切れ味MAXからオレンジに落ちるところです。
拡散型の砲撃は1回あたり切れ味が2落ちます。
115回目で落ちました。
一方、食事スキルありの場合は123回目で切れ味が変化しています。
このことから5%程度の確率と思われます。
(115×1.05=121回で、増えた砲撃回数にも斬れ味減少を抑える効果が適用される為)
チャージアックスの検証(別動画)
基本ダメージの確認
まず基本となるダメージを、スキル砲術Lv3をつけた状態で確認していきます。
高出力は39、超高出力は93でこれがベースになります。
各Lv毎のダメージ
ここで補正に差が出ました。
それでは同じ食事スキルでもう一度ダメージをご覧ください。
結果は47ダメージで、モーションに関係なく1.2倍です。
Lv3の追加効果を確認
Lv3の追加効果「ダメージが上昇する時がある」これの発生する確率を出していきます。
確認の方法は剣強化状態で爆発部分の変化をカウントします。
爆発部分は19か20です。
爆発部分を200回カウントしたところ、ダメージの上昇は40回。
つまり発動率は20%ということになります。
Lv4の確認
まずダメージから確認していたところ、なんとLv4でさらにダメージが上昇しました。
Lv3に比べ発動率に差があるのか、同じように200回攻撃してみます。
ダメージの上昇は38回で、Lv3と同じく20%と思われます。
切れ味消費を軽減の部分
確認の方法は、剣強化状態で白10本分を使い攻撃し、青に切り替わる回数をカウントします。
青になったら砥石を使用し、これを繰り返します。
100回確認したところ発動は0回で、チャージアックスには適用されないものと思われます。
まとめとオススメLv(動画の10:35~)
ガンランス
まずガンランスの補正がLv1から順に
1.05→1.1→1.11→1.12倍
です。
発動率を考慮すると優先したいLvはこうなります。
2=3>4>1
なぜLv1が優先にならないのかと言うと、発動率を考慮した平均の補正はこのようになります。
Lv1に比べ値が大きくなりやすく、結果損をしやすいです。
その為、他のおだんごの兼ね合いからLv3で使うことをオススメします。
ボウガン
ボウガンに関しては使う弾によっても変わりますが、基本的に竜撃弾はおまけだと思います。
また玉の節約に関しても期待できるLvでは無い為、優先する順番は以下のようになります。
1>2=3=4
チャージアックス
各Lvの補正は1から順に
1.1→1.15→1.16→1.17倍
です。
発動率を考慮した場合の優先順位は以下の通りです。
3=2>1>4
複数回クエストに行った場合、Lv2とLv3が平均で高くなります。
Lv4をつけるメリットはまずないので、Lv3を基準にするのがオススメです。
以上が食事スキル砲撃術の検証でした。
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