今回の記事はおだんご食事スキル「投擲術」と「特殊攻撃術」の効果を検証していきます。
動画で確認する
はじめに(動画の0:00~)
「投擲術」スキル内容
投擲術のスキル内容は、Lv1と2はクナイのダメージ上昇、Lv3が状態異常蓄積値が上昇。
そしてLv4はさらに小タル爆弾のダメージも上昇します。
「特殊攻撃術」スキル内容
特殊攻撃術は各Lvで状態異常攻撃が強化されていくようです。
基本発動率
基本の発動率は80%で、竹串をどこに刺してもおだんご食事券を使えば全て100%になります。
投擲術の検証(動画の0:42~)
食事なしの状態
クナイのダメージは5。
小タル爆弾のダメージは20です。
投擲術Lv1
クナイのダメージは7で約1.4倍。
小タル爆弾のダメージは同じです。
特殊攻撃術Lv1
こちらの画像をご覧ください。
爆破属性50の武器です。
ステータス画面では52に変化しています。
投擲術の説明文には状態異常に関しての記述はなく、特殊攻撃術の説明文には記述があります。
このことから特殊攻撃術=攻撃時の補正ではなく、ステータス自体の変化ということになります。
次にこちらの画像をご覧ください。
元々の睡眠属性3の武器が5になっています。
このことから補正は乗算ではなく加算となります(+2)
これは状態異常の種類にかかわらず同じです。
勘違いしやすいですがスタン値には影響しません。
徹甲榴弾Lv3のスタン値は50で2発で100、減少値を考慮すると99です。
からくり蛙のスタン値は100で、補正があればスタンします。
詳しくはKO術の解説をご覧ください。
・食事スキル「KO術」効果検証 補正・倍率・優先レベル解説 モンハンサンブレイクMHRise
Lv2
クナイのダメージは8で1.6倍です。
状態異常の属性は3→6になっており、+3の補正ということになります。
Lv3
クナイのダメージはLv2と同じく8で1.6倍です。
状態異常の値は、属性値が低い3は7に、属性値が高い50の場合は54に。
このことから投擲術Lv3以降は攻撃時の補正ということになります。
投擲術Lv4
クナイのダメージは9で1.8倍。
小タル爆弾は60で3倍です。
属性値の変化は+5です。
特殊攻撃術Lv4
こちらの画像をご覧ください。
爆破属性強化Lv3と食事Lv4です。
この時のステータスは70なので、まずは爆破属性強化の1.2倍が入ってから+5、+5で70です。
現在の画像は食事スキルと強化スキル無しで、睡眠弾Lv2を2発、Lv1を1発撃っているシーンです。
睡眠弾Lv2の蓄積値は80、Lv1は40で合計200。
減少値を考慮すると199以下で睡眠状態になりません。
ここに属性値+1の食事Lv1を付けた場合、睡眠状態になることから、からくり蛙の状態異常値は200です。
これをもとに食事Lv4の値を絞り込んでいきます。
ステータスの変化が無いため、最終的な補正に倍率がかかる前提で考えていきます。
まずは属性強化で95にした弾を2発打ってみます。
睡眠状態にならないので1.05倍以下が確定しました。
次にLv2を1発打った後、Lv1を打ってみます。
1.03倍の98+53+53=204は、減少値を考慮しても睡眠になるので否定したことになります。
そして1.02倍も97+52+52=201で、減少値を考慮すると睡眠状態になると思われます。
ただし内部的な減少値の処理が分からないので、蓄積値が199.9のような可能性もあります。
これ以上の絞り込みは厳しく、倍率もかなり低いことから、投擲術は基本的に期待できないと思っていいと思います。
また補正が1%未満というのは考えにくく、少なくとも1〜2%の補正と考えられます。
まとめ(動画の4:57~)
いずれも効果としてはかなり弱く、おまけのようなものばかりです。
一応、他の食事スキルを考慮すると、Lv1だけは実用出来ると思います。
以上のことから優先Lvのおすすめはこのようになります。
1>2=3=4
以上が投擲術と特殊攻撃術の検証でした。