今回の記事は傀異克服オオナズチのスキル「蓄積時攻撃強化」の効果を検証していきます。
動画で確認する
スキル内容(動画の0:00~)
攻撃がヒットした時に、毒・麻痺・睡眠・爆破・減気のいずれかが蓄積すると、攻撃の威力が上がる。
(減気は弾や瓶での蓄積値のみ有効)
各レベルで威力の上昇量が変化し、加算ではなく乗算となっています。
状態異常の蓄積確率(動画の0:38~)
「蓄積すると」とはどういうことかと言うと、剣士で攻撃した時にその属性のエフェクトが発生することがあります。
爆破の場合は画像右のようなエフェクトです。
火や氷といった属性の場合は、基本的に常に攻撃に乗ります。
(盾やタックルには乗らない)
一方、状態異常の場合は3回に1回程度が発動となっており、少し勘違いしやすい部分です。
ちなみに各状態異常で、100回攻撃した場合の発動回数はこのような感じでした。
ここにゴールドルナシリーズのスキル、「状態異常確定蓄積」の条件を満たすと100%発動となります。
状態異常中のモンスターに対して(動画の1:15~)
では麻痺状態のモンスターに対して効果は発動するのか?
状態異常中のモンスターに対して、状態異常の蓄積は行われないのがモンハンの仕様です。
これを許してしまうと、常時麻痺や睡眠といったことが可能になってしまいます。
ただし、毒に関しては仕様が違い、常に蓄積する仕様となっています。
それでは実際に試してみます。
現在使用している武器の上段突きⅡまでは36ダメージで、上段突きⅢが44ダメージです。
攻勢が発動して数字が分かりにくいですが、状態異常中でもダメージがアップしています。
つまり説明文の「蓄積すると」ではなく、「状態異常のエフェクトが発生した時」が正しいです。
これが何を意味するかと言うと、例えば状態異常が無効のモンスターや、減気の効果がない古龍に対しても有効ということになります。
オススメ武器(動画の2:20~)
このスキル効果の恩恵を最も受けるのが、スラッシュアックスの減気ビンです。
減気ビンは100%蓄積という仕様のため、常に効果を発動させることが可能になります。
弓の場合はビンの数があるので常にとはいきませんが、無属性弓で状態異常ビンが多くつけられるものが強くなります。
ただし討伐までに確実に無くなるため、実戦向きとは言えないかも知れません。
剣士の発動率を考慮した時の補正はこのようになります。
大剣やハンマーといった一撃が大きい武器の場合、1/3を外した時はかなり損をするため相性は悪いと言え、基本的に手数武器との相性が良く、状態異常確定蓄積の恩恵を受けられるゴールドルナとミズハの組み合わせがオススメです。
ちなみに状態異常確定蓄積は、小タルを正面に投げ即回避すると簡単に発動できます。
ただし、マルチだと仲間を吹き飛ばすので注意が必要で、どうしても使いたい場合はスタンプで「小タル回避を使います」と準備しておくといいと思います。
以上が「蓄積時攻撃強化」の検証でした。