
 今回の記事は傀異討究EX6からの派生先が、多頭クエストになりやすいと感じたので検証してみました。
前回までの2000回分のデータと比較して解説をしていきます。
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検証結果

 検証に使用したのは密林のラージャン。
過去の検証から、同じモンスターのクエストに派生しないことが分かっています。

 そしてこちらが各EXからの派生先をまとめたものです。

 注目したいのがEX3から5の単体への派生先で、いずれも50%前後となっています。

 EX6の単体への派生先は、44%と若干少なく、他のEXに比べ多頭の方が出やすいかもしれません。

 派生先のモンスターを見ると、激昂ラージャンやヌシ系が非常に多く、EX1と2のモンスターやエスピナスなどが結構レアです。
古龍は比較的出やすいですが、テオとメルゼナは少ないです。
また前回までのデータでもレアだった、シャガルマガラやリオレウス希少種は確認できませんでした。
先頭のモンスターの派生先はEX6で出るモンスターがそもそも少なく、大きな偏りはありません。
他には古龍2頭を確認できませんでしたが、レイア希少種と紅蓮バゼルが一緒に出現しています。

 さらに細かいデータを紹介していきます。

 EXの派生先は同じEXになる割合が約65%となっています。

 EX5以下のデータの集計時は、EX6がまだ出ていないので変化するはずです。

 制限時間に関してはこれまでと比べても差はなく、同じと思われます。

 エリアに関してはEX6のモンスターが少ないため差が出ており、特に寒冷群島や水没林は少ない傾向にあります。

 ダウン回数や参加人数に関してはこれまでと同じ結果となっています。

 出るかはわかりませんがEX7が登場したら、同様の検証をしてみたいと思います。
以上が傀異討究EX6の派生先検証でした。
