今回の記事はスキル「煽衛」の効果<モンスターは怒りやすくなる>これが傀異鈍化状態の時に効果があるのかを検証していきます。
動画で確認する
はじめに(動画の0:00~)
検証に使用するクエストは体力固定の傀異討究Lv100・制限時間25分のドスフロギィ。
まずは知識として、煽衛が発動している時にモンスターを攻撃すると、通常より早く怒り状態に移行します。
この効果が適用されないのは睡眠と閃光で、罠は問題なく適用されます。
以上を踏まえた上でご覧ください。
傀異核発生まで(動画の0:43~)
まずは前提条件である傀異核発生までのダメージを確認します。
(鈍化状態からではありません)
現在の画像は煽衛無しでクエスト開始直後です。
これから傀異核が発生するまで攻撃していきます。
(ちなみに罠中は傀異核が発生しませんが、蓄積は行われています)
傀異核が発生した時の範囲は1156~1223です。
次に武器での攻撃も入れて範囲の確認を行います。
範囲が合ってることが確認できました。
傀異核モンスターに煽衛の効果はあるのか?(動画の2:28~)
次に、傀異化モンスターにそもそも煽衛の効果があるのか確認をしてみます。
効果は適用されていました。
前回の検証では怒り状態への移行が1.2から1.3倍としていましたが、色々な条件を踏まえると1.4倍が正しそうです。
次にダウン後から傀異核発生までのダメージを確認します。
条件は同じだと思われます。
ちなみに、爆発後のダウン中は煽衛アリナシに関わらず、怒り状態への蓄積は行われません。
現在の画像では起き上がった後からのダメージの合計が、上記と同じ範囲内になっています。
鈍化中に煽衛の効果は?(動画の4:08~)
長くなりましたが鈍化状態中に煽衛の効果があるのか答え合わせです。
…
…
答えは「適用されませんでした」
ちなみにダメージが足りていれば、鈍化状態からでも傀異核発生まで移行します。
ここまでの結果から、傀異クエストにおいては怒り状態への移行がそこまで期待できませんが、モンスターの体力が多く鈍化から通常になってしまう場合は有効です。
以上が煽衛と傀異化モンスターの検証でした。