今回は原初を刻むメルゼナの新スキル「血氣覚醒」を検証していきます。
動画で確認する
スキル内容(動画の0:00~)
スキル内容は
・攻撃を当てることで回復した体力量に応じて、攻撃性能が一定時間、段階的に上昇する
スキル詳細は
・Lvに応じて性能が上昇する
というものです
必要な回復量と攻撃性能の上昇量(動画の0:30~)
第1段階
検証の方法は血氣をLv3つけた状態で、部位破壊した場所を攻撃します。
(部位破壊後一切攻撃をしていない状態)
回復量に応じて段階で変化するため、手数武器で確認していきます。
現在の武器のステータスは攻撃力が335、属性が158です。
(総研の鬼人化中のステータス)
体力バーとステータスに注目してください。
攻撃力・属性共に+5されています。
これは乗算ではなく加算です。
この時に必要な回復量は55でした。
第2段階
さらに上の段階があると思われるので攻撃を続けてみます。
2段階目は物理・属性共に追加で+5。
合計で+10上がるという効果でした。
この時に必要な回復量は155でした。
回復量を細かく見ていくと、50手前では効果が発動せず、その次の回復で効果が発動していることから
・1段階目に必要な回復量は50
・2段階目に必要な回復量は150
と思われます。
さらに細かい発動条件の検証(動画の1:42~)
それでは、効果の発動が体力バー依存なのか、それとも内部的な回復量なのか。
体力最大の状態で確認してみます。
結果は内部依存ということがわかり、発動条件としてはゆるい部類になります。
それではスキルに体力回復量UPをつけた場合も同じなのか確認をしてみます。
回復量UP自体も適用されます。
次に被弾による回復量のリセットがあるのか確認していきます。
まずは効果が発動しない程度に攻撃をし、被弾。
その後、攻撃をしてみます。
回復量が50未満でも発動することから、内部的に累積するということが分かりました。
他の武器でも回復量に変化はなく、一律と思われます。
効果時間は段階に関係なく、上昇した段階から30秒で切れました。
また効果が最大中に攻撃をしても上書きはせず、効果が切れた後に同じ回復をすることで発動します。
クールタイムに関しては無さそうでした。
回復量や発動時間はLv2でも同じでした。
・1段階目の上昇量はLv1と同じで+5
・2段階目は物理・属性共に追加で+15です
(合計+20)
次にLv3ですが、胴についている連撃は傀異錬成で消した状態にしてあります。
Lv3も回復量や発動時間は同じです。
・1段階目の上昇量は物理・属性共に+15
・2段階目は物理が+25(合計+40)、属性が+15(合計+30)です
ちなみに状態異常武器には影響がありません。
またガンランスの砲撃の威力は上がりません。
血氣以外では劫血やられによる回復にも適用されます。
まとめ(動画の4:15~)
・Lvに関係なく効果時間は30秒
・効果時間の上書きはなく、効果が切れてから同じ条件で発動
・発動条件は1段階目が50回復、2段階目は150回復
・各スキルの補正は以下の通りとなります
Lv | 1段階目 | 2段階目 |
Lv1 | 物理・属性+5 | 物理・属性+10 |
Lv2 | 物理・属性+5 | 物理・属性+20 |
Lv3 | 物理・属性+15 | 物理+40、属性+30 |
→発動条件に武器による差はなく一律と思われます
・回復手段はスキル血氣か劫血やられで、体力回復量アップも適用
・爆破や麻痺といった状態異常や、ガンランスの攻撃には適用されません
以上が血氣覚醒の検証結果です。
補正としてはそこまで強くはないですが、発動条件が緩いので付けるメリットはありそうです。
特に双剣など弱点をひたすら狙う螺旋斬などとは相性が良いと思います。
ボウガンに関しては回復量が少なく、恩恵が小さいかもしれません。
以上が血氣覚醒のまとめでした。