今回は「モンハンワイルズ」のオープンベータテストについて、DPSチェック用の樽の場所と肉質・切れ味補正を詳しく説明します。
動画で確認する
オープンベータテストの流れ
ベータテストの流れ
- キャラメイク
- チュートリアル
- チャタカブラ討伐
- ドシャグマ討伐(オンライン開放)
④に進んだ場合、①に関してはセーブ画面から修正することができますが、②と③に関しては戻れません。
肝心のDPSチェック用の樽は、②チュートリアル後のみ確認可能です。
③まで進めた場合はデータを消して最初からやる必要があります。
※一部のオプション設定は残ります
データを消してからここにたどり着くまでの時間は3分37秒です。
ちなみにチュートリアル中の映像をスキップしてこのタイムなので、そこまで面倒ではないですが、確認するものは最初に確認しておきましょう。
切れ味補正の検証
切れ味補正について説明
検証には大剣の真溜めを使用しました。
各切れ味でダメージを計測すると下記の通りになりました。
- 赤色: 77.2(0.48倍)
※大剣の斬れ味補正?
- 橙色: 121.2(0.75倍)
- 黄色: 161.6(1.0倍)
物理補正の基準となる切味は黄色です。
ここで表示されたダメージを1.0倍とし、各切れ味補正を算出します。
各切れ味の補正値
- 緑色: 169.7(1.05倍)
- 赤色: 77.2(推定0.5倍)
なお、製品版では変更の可能性があるため、注意が必要です。
樽の肉質
樽の肉質
結論から言うと、わかりません。
まず肉質を求める上で必要なのは攻撃力とモーション値で、これが分からない場合はほぼ算出できません。
そして肉質というのは0から100まで1単位で設定されており、確実な肉質を出すのは非常に困難です。
例外として1部のモンスターの肉質が判明している場合、また弱点特攻などのスキルから逆算して算出することは出来ます。
樽の肉質は本当に分からないのか?
ダメージの色がオレンジ色の場合は一定の肉質であることを示しています。
ワールド時代から勘違いしやすいですが、弱点特攻が有効な肉質45以上というわけではありません。
例えば切れ味が赤の場合、全てのダメージが白色になり、オレンジ色=45を否定します。
そして切れ味がオレンジの場合、全てのダメージがオレンジ色になります。
過去の検証結果よりワールドと同じ仕様と仮定した場合、肉質に斬れ味補正を掛け45を下回る時に白色
つまり切れ味赤の時にダメージがオレンジ色になるのは、肉質が90以上の時。
今回のダメージの色は白のため肉質は89以下となります。
そして切れ味がオレンジの時にダメージの色はオレンジ色のため、肉質は60以上ということになります。
つまり現状ですが、樽の肉質は60から89くらいしか分かりません。
※キリが良い60か80の可能性が高いです
無理に肉質を出しても現段階では100%になることはほぼないため、無理にモーション値を出そうとせず、ダメージのメモをしておくのがいいと思います。
ベータテストでは攻撃力が判明しているので、製品版が発売すれば他の肉質から簡単に算出できます。
まとめ
以上が今回のベータテストの概要と検証結果でした。
製品版が発売されれば、さらに詳細な肉質を算出することが可能になります。
今後もユーザーの皆様の、疑問点や新しい発見を検証していきますので、お楽しみに!