
今回はスキル「広域化」の検証です。
動画で確認する
広域化について
スキル概要

一部のアイテムの効果が一定範囲内の仲間にも作用する。
Lvが上がると範囲と作用する効果が大きくなる。
Lv別の効果範囲と適用割合
- Lv1:6回転分の距離/効果1/3
 - Lv2:11回転分の距離/効果1/3
 - Lv3:11回転分の距離/効果2/3
 - Lv4:14回転分の距離/効果2/3
 - Lv5:14回転分の距離/効果100%
 
過去作との仕様変更・注意点
これから実際に検証していきますが、これまでの作品と仕様が結構変わっています。
注意点として、狩猟笛や粉塵系との混同を避けるため、今回の検証は「広域化に特化」した内容になっています。
 また内容がかなり濃いので是非最後までご覧ください。
効果が適用される距離
検証

確認の方法は、各ハンターの間隔を抜刀状態の回避行動1回転の間隔で待機。

参考情報として、1番手前のハンターをアイテムの上にし、表示距離も残しておきます。

ハンターネームは、回避行動12回分の距離で消えます。

アイテムの効果があったかどうかは、画面右の表示かハンターのエフェクトで判断できます。

広域化Lv5の時は、1番手前のハンターネームが表示された距離で、1番遠い2回転分奥のハンターも回復しています。

このことから、広域化Lv4と5の「かなり広い」というのは、回避行動約14回転ということになります。

広域化Lv3では1番奥のハンターネームが消えた距離で、真ん中のハンターに効果がないため、範囲は11回転分となります。

広域化Lv1の範囲は回避行動6回転分と急激に短くなります。
この距離は「アイスボーン」と同じですが、セクレトの登場によりバフの相手が遠くに離れやすいので、少し物足りない感じがします。

ちなみに、範囲内に誰もいない時は自身に効果のないアイテムは使用できません。

また、セクレト騎乗で範囲が広がることはありません。
まとめ
- Lv1:回避行動6回転分の距離
 - Lv3:回避行動11回転分の距離
 - Lv5:回避行動14回転分の距離
 - 範囲内に誰もいないと、自身に効果のないアイテムは使用不可。
 - セクレト騎乗で範囲が広がることはない。
 
他のスキルとの重複・適用
スキル「体力回復量アップ」

全員のスキル構成はこのようになっています。

この状態で回復しても回復量は同じで、受け手側にスキルがついていても恩恵はありません。

広域化側がスキルをつけた場合には、恩恵があります。
- 受け手側にスキルがあっても恩恵なし。
 - 広域化を使う側がつけている場合のみ恩恵あり。
 
食事スキル「医療術の効果」

結果は重複します。
スキル「アイテム使用強化」

まずは、広域化側だけアイテム使用強化をつけ、本来の効果時間が20秒の丸薬を使用します。
 ハンターネームの横にある怪力の種のアイコン付きの剣がバフ効果です。
1秒ほどラグが発生してからバフがかかります。

使用した自分はスキルの影響で延長していますが、他は20秒で効果が切れたため、アイテム使用強化の恩恵はありません。

次に、受け手側がアイテム使用強化をつけた状態で、各スキルのLvは画像の通りです。

効果時間にばらつきがあり、アイテム使用強化は受け手側がつけている場合のみ影響します。
- 広域化側がアイテム使用強化をつけても、受け手の効果時間は延長されない。
 - 受け手側がアイテム使用強化をつけている場合のみ、効果時間が延長。
 
スキル「早食い」

現在の画面は、自分だけが早食いLv3をつけています。

スキルをつけていない時に比べ、明らかに早く効果が適用されます。

次に、受け手側がつけていた場合です。

こちらも効果があり、「早食い」に関してはどちらが付けていても効果があります。

次に、バフ側も早食い(Lv1)をつけた場合です。

回復スピードは明らかに早く、効果は重複します。

試しにLv2をつけてみましたが、やはり重複します。
- 使用者が早食いをつけていると、適用速度が上がる。
 - 受け手側が早食いをつけている場合も適用速度が上がる。
 - 両方がつけている場合、効果が重複する。
 
「環境生物」

広域化はアイテムの効果が適用されるので、環境生物の効果は影響しません。

回復系の環境生物を使った時にさらに回復するスキル「環境利用の知識」も広域化は適用されません。

また、シーウーのシリーズスキル「蛮勇の食卓」のバフ効果も広域化の影響を受けません。
 これは受け手側がつけていても、結果は同じです。
「主の誇り」

ヌシ系防具3箇所で発動する「主の誇り」は、広域化の効果が適用されるアイテムを使用した場合、Lvに関係なく発動します。(20秒間攻撃力+10)
この効果は、広域化が適用される度に効果時間をリセットします。
バフの上書きに関する特殊な仕様
検証

現在の画面は、他のハンターが強走薬を使用したタイミングです。
 強走薬の効果は3分で、広域化Lv1だと1/3の1分になります。

強走薬の効果が1分1秒以上ある状態で広域化Lv1を使用した場合、上書きされず、残りが1分ではなく元々の時間を参照します。
逆に、残り時間が1分以内の場合に広域化Lv1で使用した場合には、時間がリセットされます。
簡単に言うと、広域化のLvによるバフは効果が大きい方が必ず適用される仕様になっています。
 (デバフなし)
ちなみに、怪力の種は本来+10ですが、広域化を使用すると+3/+6/+10になります。
 これも効果が大きい方が適用されます。
この仕様のため、広域化がついてる人は特に考える必要はなく、安心してバフを行うことができます。
まとめ
Lv1(1/3=1分)でバフをかけた場合、元の効果時間が1分以上なら上書きされず、短縮されない。
逆に残り時間が1分未満の時にLv1を使うと、効果時間がリセットされる。
怪力の種の適用値(本来+10)
- Lv1=+3
 - Lv3=+6
 - Lv5=+10
 
効果の大きい方が優先されるため、デバフの心配なし。
バフの上書きに関するさらに特殊な仕様
上書きされた際の挙動

この映像は先ほどの強走薬の使用シーンのリスナー目線です。
強走薬を使用してから約2分30秒ほど経ち、左上のタイマーもあとわずかです。

この状態で広域化Lv1の強走薬が使用されると、タイマーが最大の状態になります。
このタイマーは強走薬本来の3分ではなく、広域化の1分のタイマーに変わっています。
広域化側は関係ないですが、仲間打ちで質問があったら回答してあげてください。
まとめ
- 強走薬の使用時、残り時間が短いと広域化Lv1でも効果時間が最大にリセットされる。
 - この仕様のため、広域化のプレイヤーは安心してバフを撒いてOK。
 
広域化まとめ

※表のヤモリの効果は広域化に適用されます
 この表は広域化に適用されるアイテムと効果がないアイテム、そしてキノコ大好きの効果をまとめたものです。
 誤りがあるかもしれませんが参考にしてみてください。
- 広域化の範囲は、Lvによる補正で回避行動6/11/14回の距離です。
 - 体力回復量アップは食べる側が適用されます。
 - アイテム使用強化は受け手側が適用されます。
 - 食事スキル「医療術」も適用されます。
 - 早食いは食べる側と受け手側の両方に適用され、重複します。
 - 他のハンターが使用していたアイテムと同じものを、Lv4以下で使用した時デバフ効果はありません。
 - 激励は広域化のLvに関係なく20秒間攻撃力+10です。
 - 万蛮勇の食卓・環境生物・環境利用の知識は対象外です。
 
オススメ装備

広域化がついているオススメの防具は、胴ならシールドコートやダマスク。
 腰のダマスクも悪くなさそうです。
あとは護石がLv4に対応しているので、比較的高Lvの装備を作れると思います。
以上が、スキル広域化の検証でした。
 
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