今回はシリーズスキル「灼熱化」の検証です。
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スキルの詳細
攻撃を当てた時、確率で追加の火属性ダメージを与える。
灼熱化Ⅱでは与えるダメージが上昇する、となっています。
発動条件の検証
それでは、全武器で100回ずつ攻撃し、発動確率を確認していきます。
……と言いたいのですが、実際には画像の右では高確率で発生していますが、左では1度も発生していません。
- 左の攻撃 → ○の叩き付けコンボ
- 真ん中の攻撃 → △のコンボ
- 右の攻撃 → △の単発攻撃
ハンマーでは△の初撃にしか追撃が発生しません。
つまり、特定のモーションだけにしか意味がありません。
ちなみに、他のスキル検証でも発動していない「乱舞」も、もちろん発動しません。
このことから、発動確率を出す意味はほぼありません。
確率は一律で50%と思われますが、コンボをすると実際の発動率は恐ろしく下がります。
例えば、片手剣の○を連打した場合は10%しか発動していませんが、2秒間隔で△攻撃単体の場合は50%です。
(53回発動/100回攻撃)
追加で発生するダメージは、灼熱化Ⅱの場合、属性肉質と同じダメージが入るため検証にも使えそうです。
灼熱化Ⅰの場合は、×0.4のダメージになります。
ちなみに、火属性の武器を使用してもダメージは増えません。
影響を受けるスキル・要素
火属性攻撃強化の影響は受ける。
会心撃【属性】の影響は受けない。
災禍転福の影響は受ける。
属性吸収の影響も受ける。
連撃の効果もある。
まとめ
発動確率は50%だが、鎖刃刺激と同じく発動しないモーションがある。
各ダメージとスキルの組み合わせは、上記の表を参考にしてみてください。
では、「灼熱化」は強いのか?
まず、鎖刃刺激と同じ条件が入っていることから、武器を選ぶ必要があります。
その上で、火属性が弱点のモンスターに火属性武器を使うならアリだと思います。
火属性武器を使う場合、属性強化や連撃などと相乗効果があり、ダメージも期待できます。
逆に、無属性武器で使う場合はあまりにもおまけ要素すぎて、他のスキルを積んだ方がいい気がします。
以上が、シリーズスキル「灼熱化」の検証でした。