今回の記事は、毒、麻痺、睡眠、スタン。
これらは状態異常中でも蓄積をするのか、検証していきます。
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状態異常の仕組み
各モンスターには、状態異常が発生するまでに必要な蓄積値というものがあります。
状態異常の種類によりますが、ボウガンの場合は100%。
剣士の場合は刀身での攻撃(盾などでは蓄積しない)で1/2から1/3で蓄積します。
エフェクトが発生した際に、武器に表示されている状態異常値を貯めていきます。
剣士の場合は斬れ味補正などはありません。
これらの蓄積値には、減少値というものがあり、時間経過とともに減っていきます。
さらに攻撃を重ねていき、蓄積値が最大になると状態異常が発生します。
状態異常が解除されたら、上昇値という値が上乗せされ、次の状態異常になりにくく調整されています。
そして、状態異常中には蓄積値が貯められないというのが基本です。
しかし、今作をプレイしている方は、麻痺にしやすく、状態異常中でも蓄積していると感じていると思います。
というわけで、実際に確認していきます。
毒
検証は全てマルチで行っています。
対象は下位のチャタカブラ。
1回目の状態異常は、毒属性強化Lv3をつけた毒弾Lv2を1発です。
毒の状態は、10×32回がワンセットです。
毒状態中は一切攻撃せず、治ったことを確認し、2回目の毒を入れます。
この時に必要な弾数は4発でした。
それでは、状態異常中に蓄積するのか。
毒の25回目ぐらいから少し攻撃し、状態を回復したら1発撃っています。
1発で2回目の毒に移行したため、毒に関しては状態異常中でも蓄積します(乗り中も)
麻痺
2回目の麻痺は、麻痺属性強化Lv3をつけた麻痺弾Lv2を4発です。
麻痺中にある程度撃ち、1発で状態異常になるか確認してみます。
1発で状態異常にならず、蓄積しない結果となりました。
2回目の麻痺の蓄積が開始するタイミングを確認したところ、エフェクトが解除された瞬間からのようです。
そのため、一斉に撃つと解除モーション中に2回目の状態異常になります。
ちなみに、乗り中は蓄積値が1で止まり、状態異常にはなりません。
睡眠
2回目の睡眠は、睡眠属性強化Lv3をつけた睡眠弾Lv2を4発です。
睡眠モーションに入ったタイミングで撃ち続けた場合、蓄積が発生していません。
蓄積の開始は、睡眠を解除した瞬間からです。
乗り中は麻痺同様、状態異常は蓄積しますが、状態異常にはなりません。
スタン
スタンに関しても、麻痺や睡眠と同じ扱いで、状態異常が解除された後に蓄積し、乗り中は状態異常になりません。
今作は麻痺が異様に強く感じますが、おそらく2回目以降の上昇値が低く設定されているものと思われます。
今後登場するモンスターに有効かは不明ですが、現状麻痺が強いのは間違いないです。
また、毒属性に関してはひたすら蓄積するため、今後のスキルやモンスター次第で輝くタイミングが来るかもしれません。
以上が、状態異常の蓄積の検証でした。