今回の記事は5月28日に配信された豪鬼に関する内容をまとめたものです。
豪鬼の説明に入る前にSteam版の注意点を1つ。
5/28現在、Steam版のアップデート終了後、そのまま起動するとゲームが異様に重くなる報告が多く発生しています。
これは再起動をかけると治りますので試してみてください。
動画で確認する
豪鬼の解放条件
闘技大会まで
油沸き谷のマキに話しかけるとサイドミッションが発生します。
1番下の任意クエストを消化すると、上の2つが変化します。
この項目はエリア5と11に入ると発生しますが、エリア内というより入場できない背景部分になります。
その後マキと話すとマップに豪鬼が出現し、話しかけることで解放条件である闘技大会を受けれるようになります。
闘技大会はソロ専用の『覚悟の証明、強者の証』をクリアする必要があります。
しかしこの闘技大会を受けると、武器の使用回数にカウントされてしまいます。
現状回避する方法はありませんが、第二弾タイトルアップデートにて修正が入るとカプコンよりアナウンスがありましたので、武器種縛りを行っている方でも安心して受注することが出来ます。
詳細はこちらの動画を御覧ください。
チケット
闘技大会をクリアして入手できるチケットを5枚使うと、豪鬼のワンセット防具が入手できます。
装備の作成画面では各防具5枚ずつで25枚必要に見えますが、ワンセット防具はどれか1つを作ると全部作成になり、必要枚数は5枚です。
発動するスキルは火事場Lv3、破壊王Lv3、回避性能Lv2。
またワンセット防具ですが、グループスキルとして【殺意の波動】が発動します。
スロットの数も豊富で、色々な構成を試すことができます。
クリア後
闘技大会をクリアしたら再び豪鬼に話しかけると、ペアで受注が出来る『うぬは真の強者たるか』が解放されます。
どちらの闘技大会もハンタープロフィールに登録されます。
ここまでが豪鬼の解放条件です。
豪鬼の操作方法
基本的なコンボ
アクションスライダーにアシストコンボ・豪鬼を設定しておき、□ボタンを3回で「強豪波動拳」が出せます。
□を入力後、△ボタンを連続で押すと「OD(オーバードライブ)金剛灼火」が出せます。
□を入力後、○ボタンを連続で押すと「OD(オーバードライブ)竜巻残空脚」が出せます。
OD(オーバードライブ)は通常よりも強化された技のことらしいです。
技の初動は□で、そこから△や○との組み合わせも可能です。
OD豪昇龍拳の入力方法
豪波動拳経由の場合は、ダメージ表示が出てからワンテンポ置き⇨、⇩、⇘、⇨、□
金剛灼火の場合は左正拳のモーション後。
竜巻残空脚の場合は、地面に足がついた瞬間に入力すると豪昇龍拳に派生します。
豪昇龍拳は各種必殺技の後に派生する技です。
ただし入力が難しいので、簡易的に行う方法もあります。
OD豪昇龍拳の簡単な入力方法
それがショートカットに豪昇龍拳を登録することです。
豪昇龍拳はコミュニケーションの1番後ろに無課金状態で追加されています。
これを入力するだけで簡単に出せるようになりますが、単発での豪昇龍拳は弱いです。
コンボの最後に連打する感じで入力してください。
ドライブインパクト
次に相殺と集中弱点攻撃を兼ね備えた「ドライブインパクト」です。
スライダーをドライブインパクトに合わせて□を押すだけで発動します。
ただし通常のコンボと切り替えが難しいため、他の操作方法が用意されています。
それがコンボ中のL2+R1。
初動では入力できないものの、モンスターの行動に合わせて差し込みます。
個人的にはアクションスライダーのドライブインパクトは使用しないと思います。
2つ目の方法が□攻撃2回派生後の△+○同時押し(脛斬り後の派生)
3つ目の方法が□攻撃1回後に□+△+○同時押し。
正直かなり難しいです。
ドライブインパクトが成功した場合は、右下のゲージが消費され、連続では使用できません。
このゲージの回復時間は30秒です。
ドライブインパクトの相殺効果
ドライブインパクトは相殺効果もありますが、当て方が少し難しいです。
トレーニングエリアのような上からの攻撃で真下で判定を受ける場合は、ほぼ発動しません。
相殺を狙う場合は正面の攻撃を受けるような形で入力すると成功しやすいです。
相殺成功時は「特殊アクション威力強化が発動しました」という表示が発生し、効果時間はゲージと連動し30秒です。
この詳細は後ほど解説します。
阿修羅閃空
回避行動の「阿修羅閃空」は何かしらのアクション後、方向+回避行動(✕)です。
豪波動拳(単発)
次に「単発の豪波動拳」の操作方法ですが、スリンガーと同じようにセットします。
その後スリンガー弾を使用する感じで、ターゲットを狙ってR2を押すだけです。
長押しすると威力が結構上がります。
ちなみに射程はかなり長く、トレーニングエリアの入口からでも当たります。
コンボの知識
現在の画面では棒立ち状態で尻もちが発生します。
しかしアシストコンボ中は全ての攻撃にリアクションを軽減するSAが付与されます。
必殺技もSAですが、ダメージの軽減はありません。
ただしOD豪昇龍拳だけ無敵判定です。
豪鬼のアクションに対するスキル
まずは属性の補正が乗るのか。
剣士の攻撃力200で切れ味は白です。
結果をまとめるとこんな感じです。
同じ攻撃力で属性値を上げた場合でも、ダメージは同じでした(状態異常も適用されません)
次に切れ味を青に落とした場合を試しましたが、ダメージに変化はなく、切れ味には依存しないダメージということになります。
同じ攻撃力のガンナーで試しても結果は同じです。
このことから豪鬼のアクションは完全な攻撃力依存ということになります。
つまり護竜ドシャグマのような、攻撃力が高いけどピーキーな性能が選択肢に入ってきます。
注意点として遠距離攻撃の波動拳を含む全ての攻撃に会心が適用されます。
個別のスキルで発動の有無
心眼
適用されます。
弱点特攻
適用されます。
抜刀術
【力】と【技】どちらも発動しません。
飛燕
いくつかのモーションに適用され、○コンボの首撥ねの2発目と、竜巻斬空脚。
豪昇龍拳の飛び上がり時の判定を含む全てに適用されます。
次にこちらの画像をご覧ください。
ドライブインパクトをモンスターに当てているシーンですが、ハンターに注目してください。
見た目は頭に張り付いて攻撃しています。
この挙動は飛ばないモンスターでも同じです。
実際に試してみましたが、飛燕の効果はありません。
鈍器使い
切れ味が青の状態と緑で確認しましたが、ダメージに変化はありません。
集中
効果は適用され、本来30秒で回復するところ、集中Lv3では5秒ほど短縮されます。
強化持続
相殺を成功させた時に発動する威力強化は、スキル強化持続で延長します(本来はゲージの回復で効果が終了)
ボウガン系のスキル
何も発動しません。
連撃
担いでる武器種に関係なく、2発目から+5、その後最大で追加+3されます。
鎖刃刺激
発動しないと思われます。
回避距離UP・回避性能
適用されます。
まとめ
スキルの発動をまとめたものがこちらです。
特殊アクション威力強化
ここからは相殺が成功した際の特殊アクションとは何か検証していきます。
相殺アクションはグループスキルがついている時のみ可能です。
検証に使用するのは攻撃力220で会心率が0の武器です。
効果がない状態と効果がある状態で、全てのモーションのダメージを確認していきます。
この時の結果をまとめたものがこちらです。
全ての攻撃において、ダメージは5%増えています。
つまり効果は30秒間1.05倍となります。
では説明文にある「特殊アクションの威力が強化される」
この装備を外した時に、どれくらい下がるのか。
豪鬼の防具は重ね着にすることでも専用アクションを使用できます。
この状態で、先ほどと同じく全てのモーションを確認していきます。
結果をまとめたものがこちらです。
全てのモーションが、防具をつけていた時の2/3の威力になっています。
以上が豪鬼に関する検証の全てでした。
かなり細かい内容のため、まとめに関しては各項目のまとめをご覧ください。