今回の記事は素材集めや周回に便利な徹甲ヘビィを紹介します。
動画で確認する
テオヘビィとラージャンヘビィの違い(動画の0:10~)
徹甲ヘビィでよく使われるのがテオとラージャン。
まずは2つの違いを解説していきます。
百竜スキルの徹甲榴弾追加を入れた場合、徹甲榴弾Lv3の弾数は共に4発。
装填拡張Lv3で5発が最大。
テオヘビィは弾数が落ちるもののの、火力がUPする炎王龍の魂があります。
ラージャンヘビィはリロード面でテオヘビィを上回り、テオヘビィは竜撃弾の弾数が1発多いです。
またラージャンヘビィは状態異常の麻痺弾が撃てます。
弾以外ではスロットの有無と特殊弾の違いがあります。
これがが各ヘビィの違いになります。
実際のダメージを比較(動画の0:56~)
皆さんが最も気になるのがダメージだと思います。
そこで実践に基づいた装備構成4種を用意しました。
各ヘビィで
①攻撃4と装填拡張3
②攻撃7で装填拡張なし
です
修練場では花結びが発動するのと、食事は倍率が同じなので使用しません。
これを30秒間打ち続けた場合のダメージを比較します。
弾丸節約はすべて外してあります。
ダメージはラージャンヘビィがテオヘビィを上回り、どちらの構成もほぼ同じダメージということがわかります。
ではテオヘビィの百龍スキルを炎王龍の魂にし、攻撃4、装填拡張3も確認してみます。
30秒間のダメージは2480。
徹甲榴弾追加に比べ200ほど少ないです。
最大3発の状態では装填回数も増え、その分、被弾のリスクやスタンの早さにも影響するためオススメはできません。
攻撃面の差としては竜撃弾の装填数ですが、ラージャンヘビィはリロードが最速なのでほとんど気になりません。
以上の結果からラージャンヘビィをオススメします。
装備構成紹介(動画の3:08~)
回避型
ここから装備紹介になりますが徹甲ヘビィを使う場合、ガードなしの回避型と、ガードを主体とする構成に分かれます。
今作は崖や段差、小型モンスターが多く、回避型はあまりオススメしません。
それでも回避型を使いたいという方におススメなのがこちら。
部位 | 名称 | 装飾品 |
武器 | 金獅子砲【重雷】 | 攻撃珠 |
頭 | ヴァイクSヘルム | 節弾珠・抑反珠 |
胴 | ヴァイクSメイル | 装填珠・砲術珠・早填珠 |
腕 | リノブロSアーム | 攻撃珠・点射珠 |
腰 | ジャナフSコイル | 節弾珠・早填珠・早填珠 |
脚 | ハンターSグリーヴ | 攻撃珠 |
護石 | 神嵐の護石(ブレ1・KO術2) | 節弾珠・抑反珠・抑反珠 |
攻撃7・弾丸節約・装填拡張・砲術
火力につながるスキルをすべて搭載した構成。
こちらの装備にパワーバレルを装着します。
もちろんシールド運用でも問題ないですが、高難度系クエストだと死亡することもあります。
逆に狙われることが少なくなるマルチの場合は、この装備がオススメです(シールド運用)
注意点として
マルチでは竜撃弾と拡散弾を使うと仲間を吹き飛ばしてしまい、結果的にダメージを稼げないので絶対やめましょう。
今回使用している護石ですが
ブレ1・KO術2、スロット②①①
です。
持っていない方も多いと思いますが、護石は自分に合ったスキルで大丈夫です。
護石の検索方法
そこでオススメの方法が
護石の検索画面で
ソート「レア度順」
スキル検索「装填速度・反動軽減・ブレ抑制」
スロット数「3」
で検索してみてください。
①スロット分が4つ(装填速度、反動軽減、ブレ抑制用)
②スロット分が1つ(弾丸節約用)あれば完成です。
KO術はなくても大丈夫です。
これで火力面は同じ構成になるはずです。
この後、ガード構成を紹介しますが、護石は同じように選択してみてください。
ガード構成その①
部位 | 名称 | 装飾品 |
武器 | 金獅子砲【重雷】 | 鉄壁珠 |
頭 | ヴァイクSヘルム | 節弾珠・抑反珠 |
胴 | ヴァイクSメイル | 装填珠・砲術珠・早填珠 |
腕 | ジャナフSアーム | 耐衝珠 |
腰 | ジャナフSコイル | 節弾珠・早填珠・早填珠 |
脚 | バゼルグリーヴ | 鉄壁珠 |
護石 | 神嵐の護石(早食い3・反動軽減2) | 節弾珠・点射珠・点射珠 |
ガード性能3と火力を両立した構成。
冒頭で紹介した火力比較と似た構成になっています。
使い勝手もよく、ほとんどのクエストに対応できます。
ガード構成その②
部位 | 名称 | 装飾品 |
武器 | 金獅子砲【重雷】 | 鉄壁珠 |
頭 | バゼルヘルム | 節弾珠 |
胴 | ディアブロSメイル | 抑反珠 |
腕 | ジャナフSアーム | 早填珠 |
腰 | ジャナフSコイル | 節弾珠・早填珠・早填珠 |
脚 | バゼルグリーヴ | 節弾珠 |
護石 | 神嵐の護石(早食い3・反動軽減2) | 攻撃珠・点射珠・点射珠 |
徹甲ヘビィを初めて使う方にオススメな、ガード性能5にした鉄壁構成。
こちらは装填拡張が入っていません。
実は今回の構成で装填拡張を付ける場合、PSに大きく依存します。
どういうことか不思議に思う方もいると思いますが、実際の装填数と持ち込み弾数が関係します。
次項より詳しく解説していきます。
装填拡張と調合の関係(動画の5:29~)
実際の状況をプレイの画像で説明します。
こちらの画像は装填拡張3をつけています。
2つの矢印に注目してみてください。
徹甲榴弾は持ち込み弾数が9発で、そのまま装填すると必然的に4発となり装填拡張の意味がありません。
必ず調合を挟む必要があるという点から、初心者の方であればなくても大丈夫ということです。
もちろん、少なくとも2回に1回は装填数が最大になるので、死にスキルというわけではなく、操作で混乱しないようになくてもいいという意味です。
徹甲榴弾Lv3の最大持ち込み数は調合分を入れると87発です。
徹甲榴弾Lv3は1回の調合で2発なので、個別に調合の場合、8発所持している時に調合すると1発損を。
まとめて調合する場合、残りの弾数が偶数の場合1発損をします。
1発あたりのダメージは100前後ですが、合計ダメージで見た場合は上手い方でで8700、慣れていない方の場合7500ぐらいまで落ちます。
徹甲榴弾と組み合わせる弾(動画の6:48~)
徹甲榴弾の仕様と組み合わせる弾の説明です。
上位の大型モンスターの体力は18000前後です。
すると徹甲榴弾だけでは足りないことが分かるので、別の弾を撃つ必要があります。
拡散弾が有名ですが持ち込み数も少なく、ラージャンヘビィの場合は装填数が1なのでオススメしません。
そこでオススメなのが竜撃弾。
徹甲榴弾Lv3のスタン値は80と、他の武器種と比べても別格のスタン値を誇ります。
スタンを確認してから近づいてもほとんどの場合、竜撃弾2発分間に合います。
食事スキルの砲術や暴れ撃ちも効果が適用され、溜めた場合のダメージは700を超えます。
射程距離が非常に短いので焦って撃たず、モンスターに張り付いて撃つ位の気持で撃ちましょう。
現在の画像の距離では1hitで549でした。
これが少し離れているだけで68ダメージです。
張り付いて当てた場合は683と高火力になります。
徹甲榴弾も竜撃弾も肉質に影響されない固定ダメージなので、狙う場所はどこでも大丈夫です(差が生じるのは火属性ダメージ分)
ちなみに溜めない場合は威力が結構落ちます。
状況にもよりますが、なるべく溜めるように意識しましょう。
先ほども説明しましたが、竜撃弾は仲間を吹き飛ばしてしまい結果的にダメージが稼げなくなります。
そのためマルチでは使わないようにしましょう。
ただし操作に慣れてきてモンスターが大きい場合などは、肉質無視を活かし全員が居ないところを狙って攻撃するのがオススメです。
その際、ZLを押しながらカメラ操作をすると上に撃つことが出来、仲間を吹き飛ばす可能性を減らせます。
アイテムポーチの紹介(動画の8:37~)
実際のプレイではアイテムポーチの左上から右下にかけZ順で表示されます。
例えば現在の弾の並びの場合、徹甲榴弾1と2の間に竜撃弾が表示されます。
そして弾を撃ちきった場合、次の弾になります。
これを応用し画像のように徹甲榴弾Lv2を4発(装填拡張の場合5発)にしておくと、そのまま徹甲榴弾Lv3を撃つことが出来ます。
モンスターの状態異常の初期耐性は低いので、ここでレベル2を使ってしまうのが弾の節約にもなります。
また徹甲榴弾レベル3の右に竜撃弾を置くと、間違えて誤爆してしまうので注意してください。
並び替えはアイテムボックスではなく、ポーチからAボタンで出来ます。
現在の画面を参考に作ってみてください。
ちなみに徹甲榴弾と竜撃弾以外の持ち込みの弾は
麻痺弾・捕獲用麻酔弾・マルチ用の通常弾
です。
後は好みでいいと思います。
以上が徹甲ヘビィの装備紹介でした。
動画では装填拡張な無し、ガード性能5の構成でバルファルク討伐の様子を載せてあります。
興味のある方は参考にしてみてください。
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キーワードを入力するとMAPや肉質などが表示されます。
最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。