イロヅキムシの効果全て検証　ダメージは総体力の●％！？属性状態の変化と使い方　モンハンライズサンブレイクMHRise

属性変化(動画の0:32~)

画像右下の弾とアイテム、そしてイロヅキムシの変化に注目してください。

徹甲榴弾や拡散弾は肉質無視+火属性のダメージなので火の状態に。
毒・麻痺・龍・爆弾では状態が変化しません。

変化するのは、今作から追加されたモンスターへのやられ状態である4種だけです。
(火・水・氷・雷)

武器や猟具生物などは属性を持っていれば、いずれも変化します。

もちろんモンスターの攻撃でも状態は変化します。

この変化は一度行うと維持し続け、クエスト終了まで同じ状態です。

そのため、クエスト開始で状態を付与しておくというのもありだと思います。

ちなみに環境生物は連動しているわけではなく、他のイロヅキムシも同じ状態になるわけではありません。

各状態のダメージ(動画の2:32~)

まずこちらをご覧ください。

レイアの弱点である雷は36で、ダメージが一切入らない火が41です。

連続でぶつけているのでダメージが増加している可能性があり、属性のダメージは無い可能性が高くなります。

それではイロヅキムシの各状態のダメージを確認してみます。

結果はこのようになりました。

それでは次に属性なしの状態で壁に複数回当てた後、ダメージが変化するのか確認してみます。

壁に当てた回数は関係なくダメージは同じ32でした。

このことから各状態でダメージが決まっているものと思われます。

それでは属性は無しで他のモンスターを確認してみます。

ダメージに明らかな差があり、爆弾のような固定ダメージではなく、モンスターに依存するダメージの可能性が高いです。

リオレイアはクエストが違ってもダメージが同じ32です。

前回の検証動画より密林のリオレイアの体力は約16300。

そして溶岩洞のギミックではモンスターの総体力の5%を与えます。

つまり溶岩洞のリオレイアの体力はほぼ同じということになります。
(810×20=16200)

また別の検証からメル・ゼナの体力は28000とわかっています。

まとめるとこのようになります。

これを計算すると、どちらも総体力の0.2%のダメージということがわかります。

イロヅキムシは合計で5個のダメージが発生しており、総体力の1%を5分割して表示しているものと思われます。

各属性のダメージ(動画の5:22~)

先述した通り、リオレイアは火が弱点ではないにも関わらず、雷状態のイロヅキムシよりもダメージが大きいです。

つまり各状態は属性のダメージではなく、固有の値を持っているものと思われます。

これをもとに総体力からのダメージを表すとこのようになります。

ここに三段階の総体力を考慮すると、最小体力と最大体力の場合、ダメージ差は4になります。

つまりイロヅキムシ全体のダメージは、このような3つのカテゴリになってるのではと予想されます。

それでは細かく見ていくために、体力の多いメル・ゼナで確認をしてみます。

以上の結果となりました。
これをまとめていきます。

各体力とダメージは以上のようになります。

ここから総体力のダメージを計算するとこのようになります。

結果として状態無しと合わせて4段階のダメージとなっており、このようなダメージの段階となっています。

雷やられはスタンも狙えるため控えめになっており、火やられはやられ分の追加ダメージ。

水は肉質軟化、氷は速度が落ちるだけなのでダメージが大きくなっているようです。

無属性と火と水は計算もしやすく、TAなどで体力を確認するのにも有効です。

表示されたダメージに約400と500を掛ければ、大体の体力が分かってきます。

以上がイロヅキムシの検証でした。

思いのほかダメージも大きく使いやすい環境生物で、各マップに4つぐらいあるのでドンドン使いましょう。

同じエリアに2個あるので、マルチの場合は事前に雷と水、もしくは両方とも雷にしておくのもアリだと思います。