今回の記事はスキル「挑戦者」が傀異討究クエストにてどれくらい発動しているのか検証していきます。
動画で確認する
はじめに(動画の0:00~)
スキル効果
挑戦者の効果は、大型モンスターが怒ると攻撃力と会心率が上昇する効果で、前作アイスボーンでは強制的に怒り状態にできることから、攻撃系スキルではトップクラスの性能でした。
ではサンブレイクではどうなのか?
今後のメインコンテンツになるであろう、傀異討究クエストで検証していきます。
検証と集計結果(動画の0:38~)
検証方法と画像の見方
・左上が対象モンスター
・ピンクのタイマーがモンスターと対峙するまで
・赤色のタイマーが挑戦者が発動していない時間
・青色のタイマーが発動時間
です。
また
・会心率を上げる猟具生物
・狩猟笛の旋律
・弓の曲射
これらはすべて除外してあります。
これを様々なモンスターで計測します。
集計対象
傀異討究のLvは51~71です。
集計したモンスターは合計で7種。
おまけで傀異Lv20程度のダイミョウサザミも集計しています。
集計データ
集計したデータがこちらで、表に記載してある
・赤色の部分が挑戦者が「発動していない」時間
・青色の部分が挑戦者が「発動している」時間です
(単位は秒)
そして黄色が発動割合になります。
例えばガランゴルムの場合は、挑戦者が62%発動していることになります。
そしてルナガロンの場合は53%という感じになります。
挑戦者の発動条件は
・挑戦者の発動タイミングは傀異核が発生時
・効果が切れるタイミングは爆発発生時
になります。
表の割合を見てもらうと分かる通り、悪くても50%で発動していることがわかります。
注目すべき点
注目したいのが最初の発動までの時間です。
通常のモンスターと違い怒り状態までの変化が早く、それが発動割合を底上げしています。
この関係でTAでも採用される可能性が出てきます。
ただしこれらのデータはマルチのもので、最初のハンターが攻撃し始めるタイミングでも変わってきます。
全てのデータを合計すると、発動割合は63%でした。
挑戦者は強いのか?(動画の2:18~)
スキルに発動率を考慮すると画像のようになります。
この動画の時点で使われる武器の攻撃力は大体330です。
同じスロット2の攻撃Lv5の場合、約28の上昇。
見切りの場合は約21の上昇になります。
そして挑戦者Lv5の発動率を考慮すると、約21です。
実際にはバフやその他の攻撃スキル、超会心の有無で差が生まれます。
以上のことから挑戦者は攻撃や見切りよりは優先度が低いと言えます。
ただし発動条件は結構緩く、攻撃や見切りを積んだ後であれば他の攻撃スキルの選択肢に十分入ってくると思います。
特に操作が苦手な方であれば、伏魔響命や狂竜症、弱点特効よりは挑戦者をつけたほうが火力が出る可能性が高いです。
ただ残念なことに、現状は挑戦者Lv5にする余裕はなく、防具についているLv3程度で、護石にオマケで付いていればラッキーです。
今後のアップデートで4スロに挑戦者2が出たら、十分選択肢になるという風に覚えておきましょう。
以上がスキル挑戦者の検証でした。