今回は「調査クエストの体力」に関する仕組みを検証していきます。
動画で確認する
検証方法
検証の方法は落石を使用して体力を確認。
落石ダメージはモンスターの総体力に対する割合ダメージで、肉質の影響を受けない。
さまざまな調査クエストで落石ダメージを比較し、体力の違いを調査していきます。
体力は固定ではなく5段階存在
まずは調査クエストの通常個体で、個体の強さは☆3
一覧を見ると分かる通り、体力は固定ではありません。
体力が一定ではないことから、タイムアタックでは個体差の影響を受けやすくなります。
また、制限時間で体力の高い低いはありません。
個体の強さにより体力は大幅に変化します。
また、歴戦の個体では体力が大幅に増加します。
多頭クエストの体力差
意外だったのが多頭クエストの体力。
過去作では多頭クエストの場合、0.8倍程度体力が低くなりました。
しかし今回の調査クエストのおいては体力の低下がありません。
さらに左右のどちらに出てもこの傾向は同じです。
今回取ったデータ
今回取ったデータがこちらです。
まず注目したいのがここ。
4つの別々のダメージが確認できます。
これをまとめてみると、10.3ずつ均等になっていることが分かります。
そしてここを見ると歯抜けの部分があります。
ここを先ほどの法則で埋めると、体力は5段階あるものと思われます。
(微妙に合わないのはゲームに表示されない更に小さい値)
落石のダメージ比率から体力を推測
落石のダメージではなくモンスターの体力はどれくらいなのか?
カウントに多少の誤差はあると思いますが、☆1を実際に討伐した際のダメージの合計は約8380でした。
この時の落石ダメージが338.7。
先ほどの表のここです。
これを元に全ての落石ダメージから総体力にした表がこちら。
通常個体の体力の上昇を見ると、☆4と☆5で急激に上昇しています。
歴戦個体の場合☆2以下がいないと思われ、こちらも上昇幅が大きくなっています。
通常個体と歴戦個体の☆による差は、特に決まった値ではなく(倍率は目安)
通常と歴戦は別々で考えた方が良さそうです。
今回の検証結果から
- 落石ダメージはモンスターの総体力の4%。
┗これを元に25倍すれば、おおよその総体力が算出可能。 - 大きな落石は総体力の7.5%。
┗約13倍すれば総体力が推測できる。
ということは覚えておいて損はないです。
まとめ
- 調査クエストの体力は固定ではなく、5段階。
- 制限時間による体力差は存在しない。
- 通常と歴戦個体の体力は、☆4から大きく増加する。
- 多頭クエストの体力補正はなく、単体2頭と同じ扱い。
- 落石のダメージから総体力を計算できる。(小落石×25倍、大落石×約13倍)
以上が調査クエストの体力に関する検証結果でした。
下記の動画は落石のダメージの履歴を残すため、通常☆1の制限時間が短い方から順に流しているものです。
興味がある方はご覧ください。