今回はスキル「心眼」の検証です。
動画で確認する
スキル概要
攻撃が弾かれづらくなり、一部の部位のダメージが上がるというものです。
スキルのレベルに応じて、弾かれなくなる確率とダメージが変化します。
まずは各切れ味で肉質20/40/80の部位に対して変化があるか確認してみます。
トレーニングモードの各肉質に関しては、過去の検証で確定しています。
大剣による検証
斬れ味「白」
・肉質20
・肉質40
・肉質80
斬れ味「青」
・肉質20
・肉質40
・肉質80
斬れ味「緑」
・肉質20
・肉質40
・肉質80
斬れ味「黄」
・肉質20
・肉質40
・肉質80
斬れ味「橙」
・肉質20
・肉質40
・肉質80
斬れ味「赤」
・肉質20
・肉質40
・肉質80
検証結果
上記の表が今回の検証結果になります。
肉質80の時は、どの切れ味においても補正は入っておらず、肉質40以下の時はダメージに変化があります。
試しに肉質45のレダウの尻尾を攻撃しましたが、ダメージに変化はありませんでした。
前作の心眼の補正の仕様は、「肉質45を基準とし、切れ味補正で割った値より下の肉質に適用される」というものでした。
例えば、切れ味が青の場合、45÷1.2=37.5より下の肉質に適用される、といった感じです。
しかし、今作の場合は補正が入っていることが分かります。
先ほどのレダウの肉質45に適用されないことや、弱点特攻が肉質45から適用されることを考えると、おそらく肉質44以下に適用される仕様と思われます。
心眼Lv3をつけた場合、肉質が10ほど柔らかい部位を攻撃しているのとほぼ同等の性能となるため、かなり強力な効果と言えます。
ソロの場合は扱いが少し難しいですが、マルチで弱点を狙いにくい場面では相当強いです。
モンハンの操作が不慣れな場合でも、優先してつけてもいいかもしれません。
ただし、今作は傷をつけると肉質が柔らかくなるため、上記よりも恩恵はやや減少します。
ガンナーには適用されるのか?
さて、ここで疑問なのが「心眼はガンナーに適用されるのか?」という点です。
スキルの説明には「剣士専用」などの記載はありません。
実際に試してみましたが、ガンナーには効果がありませんでした。
つまり、剣士専用のスキルとなりますが、実用性がかなり高い効果です。
特にマルチプレイが多い方は恩恵が大きいので、心眼を活かした装備構成を考えてみるのも面白いかもしれません。
まとめとおすすめ運用
- 肉質44以下の部位に適用される強力な補正。
- Lv3では「肉質+10」相当の補正がかかる。
- マルチでは弱点を狙いにくいため特に有効。
- 初心者にもおすすめ(弾かれにくく、安定して攻撃できる)
- ガンナーには適用されないため、剣士専用スキル。
以上が、スキル心眼の検証でした。