今回はスキル「弱点特攻」と「図鑑の☆表記」の関係性の検証です。
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スキル概要
- モンスターの特定部位を攻撃した際、その部位が「攻撃がかなり有効」であれば会心率が上昇。
- スキルLvに応じて、有効部位への攻撃時と傷口への攻撃時に会心率がアップ。
肉質の表記
有効部位とは、前作までの仕様ならモンスターの肉質45以上の柔らかい部位のことでした。
今作のモンスターの肉質表記は、数字から☆になっており、どこが有効なのか非常に分かりにくいです。
まずはこの表記の肉質を検証していきます。
蝕攻の装衣の豆知識
過去の検証により、「蝕攻の装衣」の追撃ダメージは肉質に依存していることが分かっています。
まずはこちらをご覧ください。
トレーニングモードの正面の肉質は80ということが分かっています。
左の縦攻撃は158ダメージ、右の溜め3は324.1ダメージですが、追撃はどちらも同じ40.5です（大剣の場合）。
肉質が80で40.5ダメージということは、肉質1に対して0.50625となります（40.5÷80）。
各肉質に当てはめると、このようになります。
トレーニングモードの後方は、過去の検証で肉質が20と判明していますが、追撃は10.1ダメージで計算と一致しています。
トレーニングモードの肉質を「硬い」にした場合は、20.3ダメージで肉質が40ということになります。
ただし、実際のモンスターでは下位と上位でダメージが異なります。
与えているダメージが同じということから、爆弾のような上位での補正があるものと思われます(1.1倍)
検証
肉質40に対して弱点特攻の効果があるのか確認。
確認の方法は、会心率が-20%の武器に弱点特攻Lv4をつけ、マイナス会心が発動しなければ、肉質40でも効果があるということになります。
攻撃を繰り返したところ、マイナス会心が発生したため、肉質40に効果がないことが確定しました。
ちなみに、白傷の時にもマイナス会心が発生したので、弱点特攻の肉質の適用範囲が変わることはなさそうです。
トレーニングモードの肉質とダメージの関係をまとめたものがこちらです。
トレーニングモードの肉質40の時のダメージに近かったのがレダウの尻尾で、その時のダメージは128.7。
肉質で表すと42.5です。
モンハンの肉質において少数点以下というのはないため、何かしら補正が入っていそうです。
弱点特攻Lv5をつけ、プラス会心が発動していることから、肉質45付近で発動することは間違いなさそうです。
また、帯電状態ではない時も会心が発生したことから、肉質の変化ではなく補正でダメージが減っているようです。
ちなみに、翼の青い部分でも弱点特攻が発動しました。
他の部位のダメージとモンスター図鑑の関係
モンスター図鑑を見ると、弱点特攻が発動した尻尾が☆3となっており、図の表記はおそらくこのような範囲になると思われます。
☆3がなぜ40以上だと思うかというと、同じ☆3のヘマトリスの胴や足では1度も弱点特攻が発動しなかったためです。
解析を使えば細かく分かりそうですが当チャンネルでは使用しないので、現状分かる範囲で言えば、弱点特攻が確実に発動するのが☆4、☆3は発動するかしないかの曖昧なラインという認識でいいと思います。
まとめ
- 弱点特攻の適用ラインは肉質45付近。
- ☆4なら確実に発動、☆3は発動する場合としない場合がある。
以上が、弱点特攻と図鑑の肉質の検証でした。
