今回の記事は百竜スキル、弱点特効【属性】の検証です。
動画で確認する
検証内容(動画の0:21~)
検証する内容は主に2つ。
説明文にある「属性に弱い部位」と「属性ダメージが増加」です。
検証方法は、まず無属性武器でダメージを取り、その後、同じ攻撃力で属性値のある武器で攻撃をします。
この差が属性のダメージとなります。
その武器に弱点特効【属性】をつけると、倍率が出せるというものです。
スキルには弱点部位に~という表記があるので、我が家(修練場)での検証となります。
ダメージの比較(動画の1:00~)
属性の比較は、属性ダメージの高いなぎ払いで確認します。
無属性武器のダメージはこのようになりました。
攻撃力:200 | |
頭 | 115 |
胴(ジャンプ) | 134 |
腹 | 69 |
脚 | 46 |
背 | 23 |
頭(強なぎ払い) | 225 |
次に百龍スキルなしで属性ダメージを出していきます。
この差が属性分のダメージになります。
属性武器のダメージはこのようになりました。
攻撃力:200 属性:38 | |
頭 | 127 |
胴(ジャンプ) | 144 |
腹 | 77 |
脚 | 52 |
背 | 25 |
頭(強なぎ払い) | 252 |
このダメージから、上の無属性武器のダメージを引いたものが属性分でこうなります。
攻撃力:200 属性:38 | 合計 | 属性分 |
頭 | 127 | 12 |
胴(ジャンプ) | 144 | 10 |
腹 | 77 | 8 |
脚 | 52 | 6 |
背 | 25 | 2 |
頭(強なぎ払い) | 252 | 27 |
あとは弱点特効【属性】をつけ、ダメージの変化を確認していきます。
攻撃力:200 属性:38 | 合計 | 属性分 |
頭 | 131 | 16 |
胴(ジャンプ) | 147 | 13 |
腹 | 77 | 8 |
脚 | 52 | 6 |
背 | 25 | 2 |
頭(強なぎ払い) | 260 | 35 |
弱点特効【属性】を付けた際のダメージはこうなりました。
結果とまとめ(動画の5:26~)
属性に弱い部位
それではまとめたものを確認していきます。
まず物理と属性のダメージ差に注目してください(12~)
前回の修練場の肉質検証から、頭が30で腹が20です。
そして胴と腹のダメージに注目してください。
百竜スキルがついているのに、腹のダメージに変化がありません。
これが百龍スキルの説明文にある「属性に弱い部位の境目」となり、その肉質は25以上です(20より上の可能性もあり)
属性ダメージが増加
次に属性ダメージが増加の部分。
これは頭と胴、そして属性ダメージの大きい薙ぎ払いを割れば出せます。
結果は1.3倍となります。
倍率としては非常に大きいですが、属性部分にしか乗らないということもあり武器種を選ぶスキルです。
まだ素材が足りないので、各武器種でこの補正になるかは不明です。
気になるのが会心撃【属性】との組み合わせですが、こちらも素材が集まり次第検証をしていきます。
次の動画と記事を楽しみにしていてください。
まとめ
- 倍率は約1.3倍(大剣での検証)
- 属性に弱い部位=25以上の部位
今作ではハンターノートで肉質が確認可能になっています。
こちらの記事では、実際に攻撃するであろう部位の属性肉質も一覧で見れます。
MHRise大型モンスター弱点・属性・咆哮・風圧・やられ・ガード強化・エキス・金冠一覧まとめ
ジンオウガには属性肉質に25以上がありません。
ハンターノートを見ても背中だけが25で、普段から攻撃できる部位ではありません。
そのため、弱点特効【属性】を使用する場合には、ハンターノートか攻略サイトを見てから使用するかを決めることをお勧めします。
百竜スキルという1つのスキルとしては、結構強力な効果だと思います。
さまざまなモンスターに有効というわけではないですが、周回が必要な場合や、TAでは採用候補になりそうです。
ただし素材が少ない、武器種もまだ作れていない場合は多くのモンスターと戦うことになるので、素直に攻撃強化や属性強化にするのがおすすめです。
以上が弱点特効【属性】の検証でした。
百龍スキルは順次検証していきますので、そちらもぜひご覧ください。
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最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。
One comment to this article
ダイナボルト
on 2021年4月18日 at 12:47 AM -
モンスターの属性肉質をもっと柔らかくして欲しいな。正直弱点属性と言われる程ダメージが通らないしここにテコ入れしないとずっと弱特超会心ゲーのままだと思う。