ナルガクルガ希少種のスキル『闇討ち』後方の範囲検証と相性のいい武器種・構成解説 一部武器では死にスキルになるので注意 モンハンサンブレイクMHRise

闇討ち 検証
今回の記事はナルガクルガ希少種の固有スキル「闇討ち」の効果を検証していきます。

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動画で確認する

動画①

動画②

はじめに(動画の0:00~)

スキル内容

闇討ち 検証
スキルの内容は背後から攻撃を当てるとダメージが増加するというもので、Lv3は驚異の1.2倍です。

このスキルの仕様を細かく確認していきます。

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からくり蛙で検証(動画の0:27~)

スキル無しの状態

闇討ち 検証
上記の画像はスキルをつけていない状態で、からくり蛙の各部位に通常弾Lv3を当てたときのダメージです。

スキルを付けて同じ攻撃で確認

闇討ち 検証
通常の立ち回りで発動するのか、スキル無しの時と同じように攻撃をしてみます。

ナルガクルガ希少種の防具に通常ダメージが上昇するものはありません。

結果は全く同じでした。

背後から攻撃してみる

スキルの説明通り背後から攻撃してみます。

いずれもダメージがアップしており、頭が見えても関係ないことがわかりました。
(位置の関係上、胴は狙えません)

範囲の確認

どの範囲までが背後なのか確認をしていきます。

闇討ち 検証
ちょうど体半分の位置まででダメージがアップしています。

それでは身体全体の半分なのか、それとも胴などが基準になっているか確認をしていきます。

確認の方法は、からくり蛙の頭が低い状態で効果がある距離から、頭を上げても効果があるのか判断していきます。

闇討ち 検証
効果は適用されることから、胴付近に後方の判定があると判断できます。

背に対しても同じ判定なのか確認してみます。

闇討ち 検証
全く同じ判定です。

距離による判定があるのか確認をしてみます。

闇討ち 検証
全く同じ判定でした。

適用範囲のまとめ

闇討ち 検証
以上の結果から、からくり蛙の場合は上記の画像の範囲で攻撃した場合に有効ということになります。

この時、ハンターの向きは一切関係ありません

例外

闇討ち 検証
徹甲榴弾や拡散弾、斬裂弾などダメージが遅延する攻撃は全て正面から攻撃した扱いになり、スキルの効果は適用されません

実際のモンスターで確認(動画の4:23~)

闇討ち 検証
レイアの場合、脚を基準として考えれば良さそうです。

闇討ち 検証
4足歩行のモンスターの場合は、おそらくですが後脚基準だと思います。

特定の攻撃にも適用されるのか(動画の5:03~)

属性攻撃

闇討ち 検証
まずはスキル無しの状態で、属性有り無しのダメージを確認します。

次にスキルをつけた状態で攻撃してみます。

闇討ち 検証
属性には効果が無いことがわかりました。
(物理部分のみに適用)

特定の武器の攻撃

闇討ち 検証
まずガンランスのフルバレットファイア(砲撃)ですが、合計ダメージに注目してみてください。

明らかに補正が乗っていることがわかります。
闇討ち 検証
次に操虫棍の粉塵集約ですが、こちらは効果がありません

闇討ち 検証
印弾には効果がありますが、猟虫には効果が適用されません

闇討ち 検証
共闘型でも同じように効果がありません
(4と9のダメージ)

闇討ち 検証
貫通弾は背後から撃った場合、頭部に31ダメージが確認でき、打った位置から全ての判定が適用されます

チャージアックスに関して(動画②)

一つ目の動画はチャージアックスの超高出力にも補正が乗ると説明していますが、こちらは誤りで、スキルの計算上正面からに対しちょうど1.2倍であったこと、また複数回やって同じ結果だったことから乗るという判断でした。

闇討ち 検証
こちらの画像をご覧ください。

正面で131というダメージが出ています。

闇討ち 検証
これが後方からの135の部分です。

カウンターフルチャージからだと、頭への超高出力が当たらずダメージを見逃していたのが原因です。

誤った情報を流してしまい大変申し訳ございません。

より一層注意しながら検証していきますので今後もよろしくお願いします。

まとめ(動画の7:01~)

闇討ち 検証
・スキルの内容にあるモンスターの背後とは体の半分より後ろからの攻撃
→距離は関係無し
→四足歩行のモンスターは後脚が基準と思われます
・属性には影響がなく物理にのみ補正
・遠距離攻撃の場合立ち位置が後方なら頭へのダメージも適用
・操虫棍の猟虫には適用されない(印弾自体は適用)
・判定が送れる弾は適用されない
→徹甲榴弾や拡散弾など

このスキルの効果はマルチにおいて最強の火力スキルと言えるレベルで、剣士の場合、ガンランスやチャージアックスは優先しても良い効果です。
チャージアックスに補正が乗るという説明は誤りです(前述)

またボウガンの場合、貫通弾との相性は抜群で、漠然と撃っても火力に貢献できるレベルと言えます。

ソロでちょっと面白そうな使い方としては、弓のチャージステップに回避距離を入れ、後方に回り込み速射や貫通を使うことで、火力を底上げするという方法です。

なかなか面白いスキルですが、ソロの場合は全武器種で使いやすいわけではありません。

尻尾や後脚が弱点のモンスターであればかなり強い効果です。

ぜひ自分に合った色々な装備構成を考えてみてください。

以上が闇討ちの検証結果でした。


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