今回の記事は大タル爆弾を使った際に起きるバグ?仕様?について解説していきます。
動画で確認する
はじめに(動画の0:00~)
早速ですがこちらの画像をご覧ください。
防御力1のガンナーで、大タル爆弾Gによるダメージです。
ボマー等のスキルは一切ついていません。
この時、体力は若干残ります。
では同じ条件の剣士をご覧ください。
ガンナーで生き残り、剣士では死亡するという不思議な現象が発生します。
爆弾には属性ダメージは存在せず、ハンターに対しては防御力に対してのダメージが発生します。
モンスターに攻撃した場合、剣士・ガンナー共に240で威力は同じです。
上位クエストで確認(動画の0:53~)
次にこちらの画像をご覧ください。
爆弾の威力が落ちる上位クエストでそれ以外の条件は同じです。
この時、剣士のダメージは79です。
ガンナーのダメージも全く同じとなっています。
ではなぜこのような現象が発生するのか?
冒頭の画像は背景からも分かる通りマスタークラスです。
マスタークラスではなぜかガンナーの方が、防御力の補正が高い現象が発生します。
ちなみに冒頭で紹介した剣士で防御力1の場合、125ダメージ受けます。
(ヒトダマドリで体力を増やしています)
冒頭の画像のガンナーは97ダメージです。
防御力を上げて検証(動画の1:33~)
では、ガンナーの方がダメージが小さい仕様なのか?
防御力を約40(39)にしてダメージを受けてみます。
この時の剣士のダメージは86です。
ガンナーは77で剣士とのダメージの差が少なくなっています。
それでは防御力を40ずつ上げていった時のダメージをご覧ください。
防御力80近くでほぼ同じになり、119では逆転していることがわかります。
データ取りのためにもう少し防御力を上げていきます。
ここでダメージの軽減がほぼ同じになっています。
(剣士ガンナー共に防御力159に比べ-6)
まとめ(動画の3:06~)
まとめるとこのようになっています。
防御力80前後から逆転しており、マスタークラスでは剣士とガンナーの補正が違うということになります。
剣士の軽減率は過去の検証結果より=80/(80+防御力)ということが分かっています。
過去作では剣士とガンナーの軽減率は同じであり、今作が特殊な仕様の可能性が高いです。
また、これが仕様なのかバグなのかもわからないので、一応カプコンへ問い合わせもしています。
もしガンナーの計算式が分かる人がいましたら、動画の固定コメントに返信する形でお願いします。
以上が剣士とガンナーのダメージ検証でした。