今回はスキル「竜都の護り」を検証していきます。
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スキルの詳細
竜都の跡形に居ると、属性ダメージや特殊ダメージが軽減される。
スキルの中では珍しい部類のフィールドに依存したものです。
ダメージ比較
検証の準備
以下の装備と条件で検証を進めました
- 竜都の護り
- 防御力と火耐性を合わせた装備
(竜都の護りなし)
受ける対象は、ゾ・シア第1形態から発生する立ち上がりブレスです。
竜都の護りなしの場合
この時のダメージは、斬れ味ゲージの先端ぐらい。
竜都の護りありの場合
先ほどより受けるダメージが明らかに少ないです。
比較してみると、大体10ダメージ少ないです。
火耐性Lv2を付与した場合
竜都無しの装備に火耐性Lv2をつけ、火耐性を+12にしてみます。
比較するとこんな感じです。
効果の仕組み
モンスターの属性攻撃は、基本的にハンターと同じで、物理と属性が合わさったものです。
スキルなしの状態と火耐性を比較すると、約2ダメージ差なのが分かります。
属性耐性というのは、【属性のダメージを〇〇%カット】するという仕組みです。
つまり、火耐性+12の時、2ダメージ減っていることから、元の属性ダメージは約17ダメージになります。
(2÷0.12)
これをスキル無しの総ダメージに当てはめると、物理ダメージは約85ということになります。
この物理ダメージを各スキル構成に当てはめ、さらに、属性ダメージも当てはめてみます。
すると、竜都の護りの属性ダメージが半分になってることが分かります。
つまり、竜都の護りの効果は属性ダメージを50%カットとなります。
ちなみに、火やられになっていることから、属性耐性を+50するという効果ではありません。
(属性耐性20以上でやられ無効)
スキル詳細の特殊ダメージに関しては、どれが該当してるかよく分かりませんでした。
ちなみに、ゾ・シア戦の岩の属性ダメージは、そもそもダメージが小さすぎて比較しにくいです。
同じ系統のスキル「竜乳活性」も強く、どちらも狙ってつけるものではないですが、おまけとしてはどちらもアリです。
以上が、グループスキル「竜都の護り」の検証でした。