今回の記事はSwitchでボイスチャットをする方法・アプリをまとめてみました。
ぜひ自分に合う環境で構成してみてください♪
動画で確認する
ボイスチャットのできるアプリ(動画の00:11~)
まずは最初にボイスチャットができるアプリを紹介していきます。
現在スマホやPCでボイスチャットやトーク機能があるものは数多く存在します。
知り合いや友人などの場合はLINEが王道。
しかしゲームという特性上、匿名での参加が多くなりやすいです。
そのため不特定多数で行うのであればSkypeやDiscordが使いやすいです。
任天堂が提供しているアプリでは対応しているソフトが非常に少なく、MHRiseが対応するかは現状不明です。
下の5つは上の3つに比べ会話の安定性が優れるものが多いです(ニンテンドー以外)
しかしトークをするお互いがこのアプリを入れる必要があり、知名度という点で上の三つに劣ります。
トークの安定性には欠けるものの、ゲームでの使用者が非常に多いDiscordはあったほうがいいと思います。
費用を抑えてトークをする方法
最も簡単な方法(動画の01:08~)
次に費用を抑えトークをしたいという方向けに細かい説明をしていきます。
まずは最も簡単な何も接続しない方法です。
この場合はゲームの音も相手に聞こえるため、相手側では「ゲーム音が2つ」と「トークが1つ」聞こえている状態になります。
さらにプレイ人数が増えてくると色々な音が混ざり、音でゲーム状況を判断している人には嫌われる可能性があります。
そのためこの方法は普段からプレイしている仲のいい方向けと言えるかもしれません。
注意したいのはトークの音量によっては、近所の方に騒音による迷惑をかけている可能性があることを意識しておきましょう。
どちらかをイヤホンにつなぐ(動画の01:50~)
二つ目がスマホかSwitchをヘッドホンやイヤホンに接続する場合です。
マイク機能付きであればスマホに接続となりますが、ヘッドフォンなどで遮音性の高い物の場合はゲーム音が聞こえなくなります。
ただし先程と同様マイクから相手にゲーム音が入っている場合があるので注意が必要です。
初期費用を抑えてトークをする方法
ではここからが本題。
初期費用を抑えゲーム音とTalkの両方を聞く方法はあるのか。
それをご紹介します。
ちなみにお金をかければいくらでも方法はあります。
スプリッター(動画の02:23~)
まずはスプリッターという機能が付いた商品。
先に言いますがオススメしません。
おそらくこの動画にたどり着く前に調べている方の中には、スプリッターが良いという情報を得ている方も多いと思います。
理由としては値段が安いという点だと思います。
(600円~1000円)
具体的な接続方法としては、スプリッターにスマホとSwitchを繋ぎ、ヘッドフォンやイヤホンに接続することにより両方の音がヘッドフォンから聞こえてくるようになります。
これだけ見るとすごくいい機能のように見えますが、「トーク相手にも同じ音」が入ります。
他にもこのようなこともあります。
- 接続するケーブルによってはノイズが入る
→結果として高いケーブルを使用しなければならない可能性があります
- ケーブルの数によってはノイズが入る
→今回の場合はSwitchとスマホもしくはPCのためノイズは入りにくいかもしれません
- ケーブルが多くなると音が小さくなる
→これはどの機器でもそうですがケーブルが多くなると負荷がかかるため、その分音が小さくなります
- スマホによってはノイズが入る
→これはそもそも使えないということがあるようです
- 接触不良がある
→これは製品かケーブルの相性だと思います
スプリッター自体はトークで使用しなければ良い製品ですが、今回のようなゲームでのトークには向かないと思います。
ミキサー機能付きスプリッター(動画の03:50~)
次に少し値段が上がりミキサー機能が付いたスプリッターです。
基本的には先ほどの製品と同じです。
この製品の場合分岐ケーブルを使うことで、相手に「トークのみ」を聞こえるようにすることが可能です。
接続方法の例としてはこのような感じになります。
ただし赤色の部分の配線を別途購入しなければいけない場合があり、先ほど説明した通りケーブルの種類によってはノイズが入ります。
結果としてこれだと初期費用が高くなります。
イヤホンとヘッドホン併用(動画の04:21~)
そこで最も簡単な方法がこちら。
イヤホンとヘッドホンを使用。
この方法だと余計な配線も少なく不具合が発生しにくいです。
ただし長時間プレイの場合耳が痛くなるというデメリットがあります。
ヘッドセット自体はかなり安いものでも問題ありません。
ただし画像のようなヘッドセットの場合、イヤホンの後方が飛び出ているものや、耳にかけるタイプではヘッドセットと干渉するので注意が必要です。
参考としてですがSwitchはドックに入れた場合(テレビモード)でもSwitch本体にイヤホンをさすと音がイヤホンから出ます。
ヘッドセットとイヤホンの両方が手元にあるという方はまずはこの方法を試してみて、それでもダメという場合にはミキサーなどを試すのが良いと思います。
最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。