今回の記事は傀異克服クシャルダオラのスキル「風纏」を検証していきます。
動画で確認する
スキル解説(動画の0:00~)
スキルの内容は、鉄蟲糸技を使用すると翔蟲の回復速度が上昇。
攻撃を当て続けると効果は持続し、上昇量が増加。
各Lvでは上昇量の増加が変化するようです。
回復速度の確認(動画の0:30~)
それでは太刀の水月の構えを使い、各スキルの回復速度を確認してみます。
全て翔蟲使いLv3を付けた状態となっており、画像に表示してあるタイマーの上は翔蟲の緑色の表示が切れるまで、タイマーの下は翔蟲が回復するまでです。
結果は以上のようになり、風纏の効果である緑色の状態はいずれも約15秒です。
翔蟲使いLv3(地上時)の効果は1.2倍に短縮する効果です。
それを踏まえると恐らくこのような補正になるものと思われます。
(正確な値を出すことは出来ません)
効果持続の確認(動画の1:05~)
延長時間の確認
スキルの内容に書かれている、当て続けると効果は持続の部分。
風纏の効果は15秒だったので、終了ギリギリで攻撃し、どうなるか確認してみます。
結果は15秒間延長されました。
連続で攻撃した場合
次に連続で攻撃した場合どのタイミングまで延長するのかご覧ください。
最後の攻撃から15秒という結果になりました。
鉄蟲糸技を使用した場合
次に、連続で攻撃した後鉄蟲糸技を使用した場合、クールタイムの短縮はどれぐらいなのか?
先ほどの結果から風纏Lv3+翔蟲使いLv3のクールタイムは約15.36秒です。
約13.93秒と明らかに早くなっています。
攻撃回数による差
攻撃回数による差を確認してみます。
画像の左から1・9・10回です。
9回以下では変化せず10回目で短縮が発生しています。
次に鉄蟲糸技の攻撃自体もカウントするのかご覧ください。
画像左は鉄蟲糸技を含む9回、右は10回です。
明らかに差があり鉄蟲糸技も含むことが分かりました。
風纏エフェクト(動画の3:26~)
20回目の攻撃
それでは他の武器はどうなのか?
太刀の場合10回はかなり簡単ですが大剣では厳しいです。
これを判断しやすいのが攻撃時の風纏エフェクトです。
太刀の場合、10回目にしっかりとエフェクトが発生しています。
ちなみに20回目も発生し、それ以降は発生しません。
10回目と20回目のクールタイムをご覧ください。
これまでよりさらに大きい差になりました。
スキルLvによる差
次に10回目の攻撃による風纏のスキルLvの差をご覧ください。
スキルLvは左から1・2・3です。
結果はこのようになりました。
次に20回目の攻撃からのクールタイムです。
かなり顕著な差になりました。
まとめ(動画の4:22~)
結果をまとめるとこのようになります。
倍率に関しては正確な値を出すことは不可能なので、参考程度として考えてください。
各武器の風纏発動までに必要な攻撃回数も全て調べましたが、倍になっているようです。
また狩猟笛の響音の追撃や、操虫棍の猟虫などの攻撃も回数に含まれます。
以上が風纏いのスキル検証になりますが、なかなか面白そうです。
特に無敵技で攻撃回数を稼げる武器とは相性が良さそうで、片手剣の風車は面白いことができそうな気もします。
逆に鉄蟲糸技をあまり使わない武器では、腐ってしまうスキルと言えます。
ぜひいろんな構成を試してみてください。