今回の記事はモンスターハンターライズの太刀に関する検証と解説を
初心者の方にもわかりやすく説明していきます。
動画で確認する
練気ゲージについて検証(動画の0:22~)
R攻撃の検証
まず太刀で一番覚えたいのが練気ゲージです。
外枠の色は総合的な攻撃力の上昇、中のゲージはR攻撃の威力上昇があります。
百聞は一見にしかず、練気ゲージの検証をご覧ください。
最初に練気ゲージを消費するR攻撃を確認します。
ゲージがどれくらい溜まると補正が入るのかにも注目してください。
ゲージなしの状態では16。
メーターが20%ほどのところで急激に威力が上がりました。
またハンターの体に赤いエフェクトが追加されています。
Rの初撃がゲージの15%ほどを使っているのでこれが補正になります。
ゲージが最大の時は特に補正もなさそうです。
まとめるとこのような感じになります。
補正はなんと1.81倍。
中の練気ゲージがいかに大事かわかります。
練気ゲージ外側の色について
それでは練気ゲージの外側の色による補正。
攻撃方法は◯と✕の初撃で確認してみます。
まずは色がない状態です。
XとAの単発のダメージを確認します。
また練気ゲージの中がMAXの時に変化があるかも確認します。
(先ほどのR攻撃のような補正があるか)
Xでの攻撃は27で、練気ゲージの中がMAXでも変化はありませんでした。
そのままAの攻撃を確認します。
Aの攻撃は14でした。
次に練気ゲージが白です。
Xが28、Aが15で倍率は1.04から1.07倍です。
過去作同様1.05倍と思われます。
次に練気ゲージの黄色です。
Xが29、Aが16で倍率は1.07から1.14倍です。
こちらも過去作同様1.1倍と思われます。
次は練気ゲージの赤色です。
Xが32、Aが17で倍率は1.88から1.21倍です。
こちらも過去作同様1.2倍と思われます。
練気ゲージの色をいかに早く赤色にするかが大事なのが分かります。
色の重要性がわかったところで、ゲージの貯まる仕組みと色を素早く貯める方法を検証・説明していきます
中のゲージの仕組み
まずは中のゲージの仕組みです。
動画のこの部分をご覧ください。
中のゲージは無い状態です。
この状態からがガーグァをXで攻撃します。
同じようにタマミツネにXで攻撃します。
ガーヴァとタマミツネのダメージが違い、タマミツネは10にも関わらず溜まったゲージの量は同じです。
基本的に見えているダメージではなく、各攻撃のモーション値により溜まる量が決まっています。
Aボタンの突きでは少ししか溜まらない点にも注意が必要です(一番貯まるのはX+A)
おすすめコンボ(動画の5:08~)
基本的なコンボ
それでは練気ゲージの中がない状態からのコンボの紹介です。
最も基本的なのは「X→X→X+A→ZR→ZR→ZR」です。
最初の「X→X→X+A」で練気ゲージを溜め、その後の3回のZRで練気ゲージを1段階上げます。
ちなみに2つ目のXを、突きのAにすると練気ゲージの中が足りず大回転斬りが出ません。
参考までに、中のゲージがMAXからZRを連打し、最後の大回転を打つのに約80%のゲージが必要になります。
X+AからのZR連打の場合には70%程度に抑えられます。
特殊納刀からの居合抜刀
次は特殊納刀からの居合抜刀です。
操作方法は特殊納刀からのZR。
特殊納刀の発動方法は、特殊納刀の派生モーション以外から1つの攻撃を挟んでZR+Bです。
例えばAの突きの後にZR+Bという感じです。
モンスターの攻撃に合わせもう一度ZRを押すと居合抜刀になり、練気ゲージが一段階上がります。
練気ゲージの中はなくても問題ありません。
また失敗しても錬気ゲージの段階は落ちません。
特殊納刀の待機時間は約3秒です。
攻撃が来ないと思ったら回避行動や△などで解除しましょう。
また特殊納刀からのX攻撃が当たった場合、ゲージが徐々に増えていきます。
このゲージの回復量はちょうど半分です。
見切り切り
3つ目が見切り斬りです。
操作方法はゲージがある状態から何かしらのモーションを入力後にZR+Aで見切り、当たり判定があるとゲージがMAXになりそのままZR。
タイミングは慣れるしかないですが「X→A→X→A」の繰り返しでタイミングを図るのがお勧めです。
ここまでの3つが練気ゲージの段階を上げる基本的な操作になります。
ライズからできるようになったコンボ
次にライズからできるようになったコンボです。
操作は特殊納刀からXで居合、その後ZRを2回で大回転に繋がります。
鉄蟲糸技の水月の構えからのコンボ
次に鉄蟲糸技の水月の構えからです。
モンスターの攻撃を受けカウンターの判定後、ZRを2回で大回転に派生します。
ただし水月の構えは練気ゲージを1段階下げるので初期段階では使えず、使えても元に戻るというのは注意です。
居合気刃斬りから
次に特殊納刀からZRで、居合気刃斬りを成功させてからZRを2回で大回転に繋がります。
居合で1本、大回転で1本と練気ゲージを2本分回収できるのでかなり強力です。
この3つがオススメのコンボとなります。
練気ゲージの効果時間(動画の9:17~)
次に各練気ゲージの効果時間を比べてみます。
結果は赤色が1分、黄色が3分、白が5分でした。
鉄蟲糸技の解説(動画の9:55~)
飛翔蹴り
次に鉄蟲糸技の説明です。
まずは飛翔蹴り。
前作の兜割に相当しますが操作が少し複雑です。
ZL+Xで発動し、ヒット時に連気ゲージが自動的に上昇、さらにZRを押すと兜割りです。
この兜割は練気ゲージが白色以上でないと派生しません。
まずは兜割りの当て方です。
ZR+Xで弧を描きますが遠いと外れやすいです。
そのため可能な限り近づいて入力すると確実に当たります。
過去作と違い、空中でボタン入力ではなく最初の攻撃が当たった瞬間にZRという点にも注意が必要です。
そしてこの兜割りですが実は特殊な補正があるかもしれません。
まずは練気ゲージが白色の兜割。
頭部へのダメージは16でした。
次にゲージが黄色の場合。
頭部へのダメージは25でした。
最後にゲージが赤色の場合。
ダメージは44です。
先ほど説明した練気ゲージの色の補正よりも高いことがわかります。
兜割には何かしら特殊な補正があるものと思われます。
特に赤色の時のダメージがかなり高いので、可能な限り赤色で兜割を意識しましょう。
水月の構え
次に水月の構えです。
翔蟲を2つ使用しカウンターで攻撃をします。
ボタン操作をした瞬間から即カウンター状態になり待機時間も結構長いです。
ただし攻撃を見誤ると行動が不可能になり被弾のリスクが上がります。
こちらも兜割り同様ゲージの色でダメージが大きく異なり、練気ゲージ以外に特殊な補正があると思われます。
翔蟲を2つ、練気ゲージを1つとかなり消費をしますが他の回避型のモーションでは1つの攻撃を挟むのに対し、即出しできるというのはかなり強いです。
別の記事で紹介していますが、鉄蟲糸技そ使用後の翔蟲の回復時間です。
回復時間が約20秒と長めの武器なので、回避のために残すか攻撃のために残すか判断に迷いそうです。
以上が太刀の操作と検証になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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