今回の記事ではモンスターハンターライズの片手剣の操作方法・盾コン・オススメコンボ・基本知識・鉄蟲糸技飛影の無敵時間をまとめて検証解説しています。
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基本的な知識(動画の0:13~)
属性値と物理攻撃
片手剣は剣での攻撃には属性値が乗りますが、盾での攻撃には乗りません。
そのためメイン攻撃が盾型であれば、属性スキルよりも物理系をあげたほうが強いということもあります(基本は属性>物理になりやすい)
盾コンについて
また盾の攻撃にはモンスターを気絶させる「スタン値」があります。
過去作では(剣)攻撃の派生にある盾のコンボ、通称「(剣)盾コン」
仲間を尻もちさせる仕様でしたが、変更されていると思います。
こちらの画像は盾コンの1発目から3発目まで全て確認したものです。
後述する新しい回転攻撃にも尻もちではありませんでした。
アイテム使用
他の武器種にはない片手剣の固有性能として「抜刀中のアイテム使用が可能」があります。
ショートカットからの使用がオススメですが、ZRを押しながらYでも使用できます。
特に閃光弾や罠を使用できるのはかなり強力です。
また過去作とは違いアイテム使用で足が止まることがなく、走りながら使用できるようになっており非常に便利です。
鉄蟲糸技(動画の1:23~)
風車
ZL+Aで翔蟲二つを使用する「風車」
使用中は無敵となり咆哮やダメージを受けません。
無敵時間は糸を出している状態と思われ、消えた瞬間に当たり判定があります。
与えるダメージもそこそこ高いため多様していきたい技です。
飛影
こちらの攻撃は翔蟲を1つ使用し、通常攻撃の飛び込み斬りを即派生できるというものです(当たり判定後は駆け上がり斬りに派生)
派生先は
X+A…落下突きで複数回の当たり判定。
A…盾の攻撃「フォールバッシュ」こちらは空中と地面の2回判定
X…剣での攻撃
体験版では無属性武器と思われるので、属性が関係ないフォールバッシュ一択になる気がします。
大型モンスターであれば、ダウン中に間合いを詰めるために有効だと思います。
小さいモンスターの場合は飛び越えることも多く注意が必要です。
また最初の飛び込みで当たり判定がなくても落下突きに派生することは可能ですが、フォールバッシュだけは派生しないというのも注意が必要です。
また飛影には駆け上がり中に無敵時間もあり、ダメージ表示=無敵ぐらいのタイミングだと思います。
こちらの画像は体に飛びつくのをフレーム回避のタイミングで入力した場合ですが、ダメージ(駆け上がり)前には無敵時間はありません。
鉄蟲糸技の回復時間
こちらは他の動画でも紹介している鉄蟲糸技の回復時間ですが、飛影の6秒に対し、風車は10秒×2と非常に長いです。
対応はできないものの10秒で一つは回復するので、その後の回避行動などはしやすいと思います。
片手剣の鉄蟲糸技に関してはかなり強力だと思います。
回復時間の動画と記事はコチラ
翔蟲の回復時間が違う!?全武器種鉄蟲糸技の回復時間と通常回避の回復時間 MHRiseモンハンライズ体験版
ガード斬り(動画の3:21~)
変更点
大きな変更仕様として挙げられるのが「ガード斬り」
過去作の中でも特に使われることのなかったこの攻撃に、青色のエフェクトが発生しています。
これはカウンター攻撃を持っているというもので、成功時には盾攻撃になります。
ただしノックバック(ガード時に後ろに下がる行動)が大きいものでは対応していません。
タイミングは非常にシビアで、咆哮をフレーム回避するのと同じくらいです。
また攻撃後のガード判定が非常に早く、攻撃を連打していてもガード判定になります。
そしてこのカウンターは様々な攻撃から発生することが可能です。
(一部攻撃からは派生できません)
こちらの画像はX攻撃を連打している間、ZRでガードを入力したままです。
攻撃からガードまで非常に遅くなっているのですが、攻撃のとこでもいいのでZR+Aを入力すると即カウンター攻撃になりガードが可能になります。
今までの片手剣の場合ガードをするということは殆どありませんでした。
この攻撃方法により、回避性能ではなくガード性能に振った装備構成というのものも考えられます。
ガード範囲
別の動画でも紹介していますが、片手剣のガード範囲は約140°です。
その為、めくり攻撃などには対応しきれないので注意が必要です。
さらにカウンター成功時には、Xからジャストラッシュに派生できるのも強みです。
タイミングがシビア、ジャストラッシュに派生可能という点からも咆哮などに合わせるのがいいかもしれません。
ただし位置調整がシビア過ぎて慣れが必要だと思います。
ガード範囲の動画と記事はコチラ
ジャストラッシュへ派生(動画の5:01~)
- ガード(ZR)から後ろ方向+A
- ガード斬りからの派生
- 通常攻撃XorA→後ろ方向+A
- X+Aの突進斬りからの派生
- 回避行動後にA長押しからの派生
などがあります。
これ以外にもコンボ中に発生が可能な攻撃も多く、ジャストラッシュを狙える機会はかなり多いです。
アイスボーンでは前方入力することで距離が伸びましたが、今作ではなくなっている可能性が高いです。
そして今作ではジャストラッシュの最終攻撃が、突きから駆け上がりに変更になっています。
メイン攻撃(動画の5:46~)
アイスボーンでは旋回ループといい、攻撃の途中に方向+△で旋回斬りという強力なモーションがありました。
ライズではその攻撃がなくなってしまい、代わりに方向+X+Aで回転斬りに派生します。
ほとんどの攻撃から派生することが可能で、位置の調整やコンボを止めないためにオススメです。
また似たような攻撃でXや◯攻撃の最終にX+Aを入力することで先ほどよりも早い回転攻撃があります。
威力は通常の回転攻撃が29に対し、もうひとつの回転攻撃は53とかなり強いです。
ジャストラッシュ中は盾の攻撃後にAで派生し、そのまま再度ジャストラッシュに派生が可能です。
場所の調整が難しいものの、かなり強力なコンボになりそうです。
変更点のまとめ(動画の6:46~)
- 抜刀中のアイテム使用時移動速度が上昇
- 盾コンで尻もちが仰け反りに変更
- 旋回斬りがなくなった
- ジャストラッシュの飛び込み距離アップが出来なくなった
- ジャストラッシュの最後の攻撃が突きから駆け上がりに変更
- 新しい高威力の回転攻撃がある
- ガード斬りにカウンター効果
今回分かったのはこの7つとなります。
細かい部分で言うと攻撃の発生方法などがありますが、今回は説明を省きます。
今までのようなこの攻撃でいいという感じではなく、さらに操作が複雑になったという印象です。
ますます初心者武器からかけ離れた一方、移動速度上昇や盾コン・高威力攻撃など利点も多いです。
さらに鉄蟲糸技の二つも使いやすくよりバランスが良い武器になったと思います。
以上がモンスターハンターライズの片手剣のまとめになります。
最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。
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