今回の記事はモンスターハンターライズのライトボウガン。
初心者のための基礎知識、鉄蟲糸技と操作方法、起爆竜弾の仕組みなどをまとめて解説をしていきます。
他の武器種の記事と動画もありますので是非そちらもご覧ください(ページの一番最後にリンクを記載してあります)
動画で確認する
画面の見かた(動画の0:32~)
所持している弾の種類とマークの意味
画面右下に表示されているのが持ち込んでいる(所持している)弾です。
中央に表示されているのが現在撃てる弾で、一番左が弾の名称です。
弾の名称の右に書いてある数字が残りの弾数です。
足跡のマークは弾を撃つ際に動きながら撃てるかどうかです。
その隣のマークはリロード(弾の装填)で動けるかどうかです。
体験版では属性弾などが動けなくなります。
両方とも表示のない拡散弾は隙が非常に大きくなります。
1つマークを飛ばし、一番右は速射といい、1回の攻撃で複数の弾を撃つことができます。
これは単純に威力が3倍というわけではなく、過去作で言うと最初の弾が1倍、残りの2発が0.5倍ずつで合計2倍です。
ひとつ戻り下矢印のマークが自動装填。
弾を撃つたびにリロードが行われます。
リロードが楽になる程度で隙が大きくなります。
リロードされている弾の残数
画面中央と左上に表示されているのがリロードされている弾数。
弾を撃つと無くなっていきます。
拡散弾のように1発の弾は中央に表示が出ません(1発の弾ではなく拡散弾だからかもしれません)
弾の種類による適正距離の違い
画面中央にあるのがターゲットマーク。
オレンジ色の表示がその弾の適正距離(クリティカル距離)と言い最も威力が高い距離です。
逆に白色の時は全くダメージが出ないので、持ち込み段数のあるボウガンでは撃たない方がオススメです。
- 散弾…射程距離が最も短い
- 通常弾…近距離から中距離
- 貫通弾…中距離から遠距離
主にこの3種類が適正距離を意識する必要がある弾です。
肉質無視の拡散弾や、さらにスタン値を持つ徹甲榴弾、属性ダメージがメインの属性弾などはこれらの距離を気にしなくて大丈夫です。
ただし属性弾に関しては、物理ダメージと属性ダメージの複合となっっており、物理側は適正距離の影響を受けます。
この物理ダメージがシリーズにより異なり、値によっては意識する必要が出てくるかもしれません。
こちらの動画でも説明していますが徹甲榴弾のスタン値は爆風によるもので、頭に直接当たらなくても大丈夫です。
弾の種類(動画の3:01~)
- 散弾…複数の弾が広がりながら発射
- 通常弾…一発ごとの標準的な弾
- 貫通弾…距離が長くモンスターに複数ヒット
- 徹甲榴弾…爆発によるダメージ
体験版では使用できませんが、ここまで説明した弾の種類以外に散弾より範囲の広い放射弾や、貫通性能のある属性弾などがあります。
起爆竜弾(動画の3:22~)
画面右側Aボタンで使用できる起爆竜弾。
過去にかなり細かい説明動画を出していますので、仕組みを知りたい方はご覧ください(MHW:IBの動画になります)
どういうものか簡単に説明すると、地面に爆弾を設置し、それに攻撃を当てると爆発しダメージを与えるというものです。
この起爆榴弾に与えた攻撃の威力により爆発のダメージの段階が決まっており、爆発の回数も変化します(回数は変更になっている可能性あり)
体験版の弾での起爆は5回でした。
この爆発ダメージは徹甲榴弾や拡散弾と同じで肉質無視です。
モンスターの必殺技など威力が高い場合は大ダメージになりますが、起爆回数が減ります。
起爆榴弾は貴重なダメージソースなのでダウン時などは積極的に置いていきたいです。
回復時間は1分で、地面に設置した起爆竜弾も1分で消えます。
操作方法(動画の4:28~)
武器出し
操作方法の説明です。
武器の出し方はZRかX。
納刀はYのみです(剣士はRでも納刀)
また武器出しの際、弾のリロードができる状態の場合はXボタンで「武器出しと同時にリロード」が行われます。
弾の種類によっては足が止まってしまい被弾リスクが増えるので、ZRで武器出しするのがオススメです(ZRではリロードされない)
ターゲットの取り方
ターゲットの取り方はZL+カメラ操作。
ZLの表示先は、オプションのカメラ設定で「ハンター目線」か「カメラ目線」に変えられますが、デフォルトのカメラ目線の方がいいと思います。
攻撃方法
- 弾の発射はZR
- リロードは武器出し時と同じX
撃つ弾が無くなっている場合ZRでもリロードができます。
ZLでターゲットを取らずに撃つこともできますが使うことはないと思います。
- X+Aで殴打
スタン値もそこそこ持っている攻撃です。
回避行動
- 武器出し時のBで回避行動
弾を撃った直後にBを押すとステップになります。
そしてステップ後、さらにBを押すとスライディングになり距離を稼げます。
段差でBを押すとジャンプに派生し、Xで叩きつけになりその際に弾の装填が行われます。
このリロード方法は、通常足が止まる弾であっても即回避行動に移ることができます。
非常に便利なので覚えておきましょう。
拡散弾について
拡散弾のみ弾の当て方が違い、ZLを押すとしゃがんで地面に白い円が表示されます(ターゲットを捉えるとピンクに変化)
カメラ操作で距離を調整し、他の弾と同じZRで発射します。
弾がない状態では円が赤色になります。
弾の入れ替え
弾の入れ替え方法は、Lを押しながら「Xで上」「Bで下」にスクロールします。
弾は並び替えが可能で、アイテムポーチの並び順と連動しています。
先ほどは通常弾の1と2が並んでいましたが、アイテムポーチの左上から任意の弾の順番にできます。
調合(動画の6:52~)
調合の説明です。
ガンナーは弾の所持数が決まっており、弾を追加する場合は調合素材で補います。
調合の方法は2つ。
リストから調合
1つ目のリストから調合。
調合したいものに合わせAを押した回数分、調合が行われます。
まとめて調合したい場合は個数を指定し、調合を選び十字キーの右で10個単位で増やせます。
使用頻度が高い場合は、リストの並び替えで一番最初に設定しておくのがオススメです。
ショートカットから調合
2つ目がL+Rスティックのショートカット。
過去作ではここで「まとめて調合」か「一つずつ調合」か選べましたが、ライズではまとめて調合が廃止されました。
そのため調合時はボタンを連打する必要があります。
Rの押し込みで調合がオススメなので、ショートカット操作設定をタイプ2にしておきましょう。
ちなみにタイプ1の場合はスティック操作終了で調合が行われ、押しっぱなしで複数調合にはなりません。
鉄蟲糸技(動画の8:33~)
鉄蟲糸滑走
R+Xで、翔蟲を2個使用する鉄蟲糸滑走。
単純にR+Xだけだと前方に移動するだけです。
移動中、任意の位置でZRを押すことにより斬属性の強力な一撃を放ちます。
ガンナーは通常、弾肉質を意識しますが、この攻撃は斬属性なので狙う場所は注意が必要です。
*体験版では尾へのダメージが弾肉質と思われます
ZRを押す際スティック操作で左右15°ぐらい角度調整ができます。
威力は高いですが発射後の硬直が長く、被弾リスクが非常に高いです。
そのためダウン時などがメインになると思います。
扇回跳躍
R+Aで翔蟲を1個使用する扇回跳躍。
任意の方向に高く飛び、ZRなら弾を2発まで撃てます。(拡散弾以外)
通常のジャンプはどんなに高くても1発しか撃てません。
ジャンプ中にAで起爆竜弾を落下させます。
モンスターに当たった場合、爆発することなく刺さります。
刺さっている部分を攻撃すれば爆発しますが、狙えるレベルではないので気にしなくていいと思います。
ジャンプ中にXで叩きつけとリロードが行われます。
ジャンプ中に弾が2発撃ってるということは、2回行動ができるということで、発射と叩きつけからのリロードを同時に行うこともできます。
これは拡散弾でも可能で、扇回跳躍で攻撃する場合こういう動きがメインになるのかもしれません。
後はジャンプも高いので普通に回避行動として便利です。
以上がライトボウガンの基本的な知識から新しい情報のまとめになります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
よろしければ下記に記載してある他の武器種の記事や動画もご覧ください。
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