今回の記事はモンスターハンターライズのヘビィボウガンのすべて。
初心者の方にも分かりやすく操作方法・機関竜弾の仕組み・鉄蟲糸技・基礎知識をまとめて検証を解説します。
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画面の見かた(動画の0:13~)
所持している弾の種類とマークの意味
画面右下に表示されているのが持ち込んでいる(所持している)弾です。
中央に表示されているのが現在撃てる弾で、一番左が弾の名称です。
足跡のマークは弾を打つ際(反動)、動きながら打てるかどうかです。
マークがない場合は足が止まり、被弾リスクが上がります。
その隣のマークはリロード(弾の装填)で動けるかどうかです。
表示がないと足が止まり、被弾リスクが上がります。
下矢印のマークは自動装填と言い、弾を撃つたびにリロードが行われます。
その上に表示されているのが特殊弾「機関竜弾」の弾表示です。
この説明は後述します。
リロードされている弾の残数
画面中央と左上に表示されているのがリロードされている弾数。
画像の場合、残り弾数が4発となります。
弾の種類による適正距離の違い
中央の弾の上に表示されているのがターゲットマーク。
この方向に弾が飛んで行きます。
オレンジ色の表示がその弾の適正距離(クリティカル距離)と言い、最も威力が高い距離です。
白色の時は全くダメージが出ないので、持ち込み段数のある弾では撃たない方がオススメです。
適正距離が最も短いのが散弾、次に通常弾、一番長いのが貫通弾です。
適正距離はこの3種類と機関竜弾、物理でのダメージのものが影響を受けます。
爆発での肉質無視によるダメージである徹甲榴弾や拡散弾、物理の弾に属性をまとっている属性弾は影響を受けません。
ただし属性弾は物理+属性ダメージなので、物理側は適正距離の影響を受けます。
この物理ダメージの割合(モーション値)はシリーズにより異なり、高ければ適正距離を意識する必要があります。
徹甲榴弾のスタン値は爆風によるもので頭に直接当てなくても大丈夫です。
機関竜弾(動画の2:04~)
機関竜弾は発射ボタン(ZR)を押し続けることで、装填分をひたすら打つことが出来る特殊弾です。
打ち切る時間は10秒で、合計の弾数は50発です。
撃ち切った後はすぐに別の弾への切り替えはできず、機関竜弾装填中(オレンジ色表示)も別の弾は打てません。
画面の1弾倉は5発分です。
弾の威力は前半が弱く、中盤にかけて最高火力になります。
隙が非常に大きくなりやすいので、基本的にはダウンや拘束中に使うのがオススメです。
弾は時間により自動的に回復していき、最大まで回復しなくても撃てます。
最大まで回復する時間は4分と非常に長く、使える時には使っておきたい弾です。
操作方法(動画の3:00~)
武器出しから納刀
武器の出し方はZRかX、納刀がYです。
この時、動きながらの方が行動が早くなります。
Xで武器を出した場合、弾の装填が行われます。
Xが良いように感じますが、足が止まる弾の場合被弾リスクが増えるので、なるべくZRで武器出しをお勧めします。
またXを長押しすることで、リロードされていない弾全てが順番にリロードされていきます。
ZLで弾の飛ぶ方向のターゲットが出ます。
ZRで弾を発射します。
ZLを押さなくても弾は打てますが、ターゲットに当たらないのでZLは押しましょう。
拡散弾について
拡散弾は若干仕様が異なり、ZLを押すと円が表示され「白」が何も捉えていない状態、「ピンク」が捉えた状態、「赤」が弾がない状態です。
ZLを押した状態でスティック操作をすると位置を調整できます。
溜め撃ち
今作からZRを押しっぱなしにすることで最大3段階の「溜め撃ち」ができます。
下記の動画で詳しく説明していますが、溜め段階に応じ威力やスタン値も上昇します。
ただし1秒あたりのダメージDPSで見た場合、体験版の時点では溜めるより打ち続けた方が高いです。
ZRを押し続けると弾は発射されないので、モンスターの振り向きに合わせたり、距離の調整時に貯めて時間のロスを減らす感じになるかもしれません。
回避行動
武器出し中のBは回避行動ですが、ライズで大きな変更があります。
それがサイドステップです。
弾を打った後左右にステップが可能で、スタミナがある限りひたすら可能です。
サイドステップから前後への回避行動もすぐに可能です。
殴打
X+Aは殴打。
スタン値もそこそこあります。
ジャンプ
段差からBで回避した場合ジャンプになり、Xで叩きつけ攻撃が出ます。
この時同時にリロードが行われますが、足が止まる弾でもすぐにステップなど回避行動が取れます。
武器カスタム
ヘビィボウガンはシールドのカスタムが可能と思われ体験版ではガードが可能です。
カードの範囲は過去に検証を行っていますが、左右70° 合計が約140°です。
全武器種ガード・カウンター鉄蟲糸技の範囲・角度検証 MHRiseライズ
後述する鉄蟲糸技は全方位ガード判定があります。
弾の入れ替え・調合(動画の5:38~)
ライトボウガンと仕様が同じなため、画像はライトボウガンのものを使用しています。
弾の入れ替え
弾の入れ替え方法は、Lを押しながら「Xで上」「Bで下」にスクロールします。
弾は並び替えが可能で、アイテムポーチの並び順と連動しています。
先ほどは通常弾の1と2が並んでいましたが、アイテムポーチの左上から任意の弾の順番にできます。
リストから調合
調合の説明です。
ガンナーは弾の所持数が決まっており、弾を追加する場合は調合素材で補います。
調合の方法は2つ。
1つ目のリストから調合。
調合したいものに合わせAを押した回数分、調合が行われます。
まとめて調合したい場合は個数を指定し、調合を選び十字キーの右で10個単位で増やせます。
使用頻度が高い場合は、リストの並び替えで一番最初に設定しておくのがオススメです。
ショートカットから調合
2つ目がL+Rスティックのショートカット。
過去作ではここで「まとめて調合」か「一つずつ調合」か選べましたが、ライズではまとめて調合が廃止されました。
そのため調合時はボタンを連打する必要があります。
Rの押し込みで調合がオススメなので、ショートカット操作設定をタイプ2にしておきましょう。
ちなみにタイプ1の場合はスティック操作終了で調合が行われ、押しっぱなしで複数調合にはなりません。
他にもショートカットから好きな弾を選択し、素早く入れ替えるということも可能です。
鉄蟲糸技(動画の8:00~)
アンカーガード
操作方法はR+Xで翔蟲を2個使用します。
カード判定があってから一定時間後、ZRでカウンターを行えます。
カードの範囲は360度で待受時間は約3秒です。
カウンター成立後、溜め時間は威力に関係ありません。
そのため狙える時にどんどん打っていくのがオススメです。
ただしガード判定が一度きりなので、多段ヒットする攻撃には対応できません。
回避行動でキャンセルもできます。
自在鉄蟲糸滑走
効果はシンプルで素早い移動です。
その後のステップや回避行動も素早く、動きの遅いヘビィボウガンにとって非常に強力な効果です。
説明文にはYで素早く納刀とありますが、早くなっているようには感じません。
Yを押すと前方に進むので、スティック入力時と同等の速度と思われます。
翔蟲回復時間
こちらは各鉄蟲糸技の翔蟲の回復時間です。
アンカーガードは回復までが少し長いので多用は厳しいですが、自在鉄蟲糸滑走はかなり使いやすいと思います。
翔蟲の回復時間が違う!?全武器種鉄蟲糸技の回復時間と通常回避の回復時間 MHRiseモンハンライズ体験版
以上がモンスターハンターライズのヘビィボウガンの知識と情報になります。
他の武器種についても解説していますので、よろしければ下記に記載してある記事や動画もご覧ください。
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