今回の記事は属性「毒」の紹介になります。
の火や雷、睡眠や麻痺などの属性は使う機会が多いと思います。
前作のIBでは極端な弱体化を受け、日の目を見る事はありませんでした。
その理由はとある仕組みによるもので、今回の記事で詳しく解説しています。
また、オススメの双剣装備なども紹介していますのでぜひご覧ください。
動画で確認する
毒の仕組み
まずはこちらをご覧ください。
2秒間隔で10ダメージが入っています。
修練場の場合、30秒間、2秒間隔で10ダメージ。
合計で150ダメージ入ります。
毒はモンスターに設定された蓄積値に到達して、初めて毒状態になります。
IBの場合、毒状態が治ると次の蓄積ができます。
そのため、いくら毒の属性を入れても効果がないというものでした。
今作の場合は、蓄積が残り1ぐらいまで溜まり、毒状態が治ったら即状態異常にできるというものです。
それではこちらの画像をご覧ください。
毒状態が終わった状態ですが直後に毒弾Lv1を撃ちます。
するとすぐに毒状態に移行します。
これは古い作品の仕様と同じです。
古い作品では、属性に悩んだら毒を持てと言われるぐらい強く、ほとんどのクエストをクリアできるほどでした。
毒のダメージはモンスターによって設定されています。
次項よりいくつか紹介していきます。
実際にモンスターで確認
モンスターによる差
まずは毒と言えばクシャルダオラ。
最初の毒から34秒間、1秒間隔で14ダメージ、合計490ダメージ稼げました。
(14×35=490)
では毒と相性が悪いオオナズチで確認してみます。
1回のダメージは同じ14、1秒間隔で14秒を継続、合計ダメージは210です。
上位と下位による違い
下位と上位で差があるのか確認してみます。
時間と間隔に差はなく、下位は10ダメージ、上位は14ダメージでした。
おそらく下位が基準の1倍で、上位が1.4倍ということだと思います。
各モンスターのダメージ
各モンスターのダメージをまとめたものがこちら。
ダメージの間隔はいずれも1秒でしたが、IBでは危険度に応じ1~3秒という設定でした。
注目したいのが継続時間と合計ダメージ。
この3体は合計ダメージが210です。
この3体をハンターノートで確認してみると、毒の合計ダメージ量はいずれも1目盛です。
同じように合計ダメージが280の2体。
ハンターノートの目盛は2です。
そしてダメージが最も多い、クシャルのハンターノートはマックスです。
では目盛が3のモンスターはいくつなのか確認してみます。
結果は25回、合計が350ダメージでした。
ダメージをまとめるとこのようになります。
最初の3つは50間隔で、最後だけダメージが跳ね上がっています。
現状、目盛の最大がクシャルしかいないので、100%ではないですが参考にはなると思います。
オオナズチの防具スキル
オオナズチの防具スキル「霞皮の恩恵」Lv3に、毒の効果時間を高めるという説明があります。
これは毒ダメージの時間を2倍にする効果で非常に強力です。
ただし冒頭で説明したとおり、今作では毒の蓄積が常時行われます。
そのため、毒の耐性が低く移動が少ないモンスターの場合、毒属性強化だけでも十分ということもあります。
この辺はプレイヤースキルにより大きく変わってくるので、臨機応変につけていきましょう。
毒装備強いのか?おすすめ双剣装備
毒装備が強いのかと言うと少し違います。
例えば上記のような装備を組んだ場合、快適系のスキル構成は難しく、被弾が多いということもあります。
その場合、特にこだわらない方が強かった…ということはいくらでもあり得ます。
また1発でダメージを稼げる訳ではなく、継続ダメージという点で火力が落ちることもあります。
こんな感じでイメージすると分かりやすいかもしれません。
参考としてこちらの構成を紹介します。
武器はオオナズチの双剣。
頭と腕は匠が付くクシャルとマガド。
残りがオオナズチ防具です。
そこに装飾品で、ランナーと砥石高速で完成です。
毒属性強化を最大にする場合は、毒珠が1つ必要です。
この構成の場合、白の切れ味がそこまで長くなく、砥石高速はあったほうが便利です。
護石は自由に付け替えが可能で、体術・翔蟲使い・回避性能・回避距離・業物辺りが候補になります。
固いモンスターの場合は頭をオオナズチ、腕をティガの心眼鈍器もオススメです。
神護石で回避距離が付いていますが、必要なスキルを埋める感じでいいと思います。
まとめ
・各モンスターに対し毒のダメージは以下の通り
①ハンターノートの合計ダメージ量の目盛が目安
②左から順に150/200/250/350
③上位の場合は1.4倍(210/280/350/490)
④ダメージは全て1秒間隔(修練場のみ2秒)
・毒状態中、毒の蓄積は残り1で止まり、治り次第即状態異常可
・霞皮の恩恵は効果時間を2倍にする効果
・IBに比べはるかに使いやすい性能
以上が毒のまとめとなります。
動画では、上位クシャルの討伐の様子を載せてあります。
興味のある方はこちらからご覧ください。
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最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。