今回の記事は混沌ゴアのスキル「奮闘」の検証をしていきます。
動画で確認する
スキル内容(動画の0:00~)
スキルの内容は体力の赤いゲージが長いほど「会心率」と「属性攻撃力」が上昇するというもの。
各レベルに応じて上昇性能が変化し、Lv3ではスタミナ消費無効の効果も得られるようです。
検証(動画の0:30~)
はじめに
検証の方法は体力が自動的に減る伏魔響命を利用し、属性に影響を与えない疾替えの書【蒼】で確認します。
防具スキルに見切りの6がついているので、基本の会心は30%です。
属性:100 会心:30%
奮闘が発動する前のステータスは以上となります。
疾替えの書を蒼にした時、属性は+15、会心率は+10%上昇しました。
このとき注目したいのが体力の赤ゲージの量で、ほんの少しでも赤ゲージがあるとスキルの恩恵が得られます。
このことから、こんがり魚との相性も悪くないということになります。
ゲージの長さに応じて
次にスキルの説明文にある「ゲージの長さに応じて」の長さとはどれぐらいなのか検証します。
赤ゲージが150になった段階で属性は+20、会心率+20%という結果になりました。
その後、最大まで赤ゲージを出しても変化はなく、2段階のスキルと思われます。
疑問点
ここで2つの疑問があります。
1つ目は、補正は加算なのか乗算なのか。
(属性+15ではなく1.15倍の可能性)
2つ目が体力の赤ゲージは150ではなく割合の可能性。
この2つを検証するためにも属性の値を65に落とし、体力は100で確認を行います。
この時の属性値は65から74になっており、+15の加算ではなく1.15倍の乗算ということがわかりました。
次に体力の赤ゲージです。
元々の体力が100しかなくても発動するため、2段階目の発動は総体力の3/5以上の赤ゲージということになります。
奮闘Lv2
1段階目の補正は属性が1.1倍、会心は10%でした。
2段階目の補正は属性が1.15倍、会心は+15%でした。
奮闘Lv1
1段階目の補正は属性が1.05倍、会心は+5%でした。
2段階目の補正は属性が1.1倍、会心は+10%でした。
備考と注意点
他の武器種でも確認したところ変化は同じで、武器種による差は無いものと思われます。
2段階目の発動の注意点としては総体力を参照しており、残り体力に対しての赤ゲージではありません。
まとめ(動画の3:13~)
・赤ゲージの残りによるスキルの段階は2段階に分かれており、1段階目はほんの少し出ているだけで発動
・2段階目は総体力の3/5以上の赤ゲージがあることが条件
・武器種による補正の差は無し
・2段階目の発動条件はかなり厳しく、少し被弾するだけで発動しないため他のスキルとの併用が大切
・奮闘のLV3のスタミナ効果も2段階目に含まれる
1段階目の効果に関しては条件がかなり緩く、伏魔響命や狂竜症など色々な組み合わせが楽しめそうです。
以上がスキル「奮闘」の効果検証でした。